『SHOGUN 将軍』特別展示が大阪・関西万博で開催、真田広之らの甲冑が日本初上陸

『SHOGUN 将軍』の特別展示が、大阪・夢洲の『大阪・関西万博』で4月13日（日）から4月20日（日）まで開催される。

同作は、1975年に発表されたジェームズ・クラベルのベストセラー小説『SHOGUN』を映像化したDisney＋「スター」の独占ドラマ。関ヶ原の戦い前夜の日本を舞台に、徳川家康や石田三成ら歴史上の人物を着想に、天下獲りに向けた陰謀と策略の「謀り事」を壮大なスケールで描いた。エミー賞では歴代最多の18冠を獲得し、ゴールデングローブ賞では主演とプロデューサーを務めた真田広之が主演男優賞を、浅野忠信が助演男優賞を、アンナ・サワイが主演女優賞を受賞したことでも話題を呼んだ。

今回展示されるのは劇中に登場する5人の衣装。真田広之が演じた吉井虎永、浅野忠信が演じた樫木藪重、平岳大が演じた石堂和成がそれぞれ着用していた兜と甲冑、そしてアンナ・サワイが演じた戸田鞠子と二階堂ふみが演じた落葉の方が着用していた打掛が日本初上陸し、エミー賞で衣装デザイン賞も受賞したメインキャラクターのこだわりの衣装を細部まで鑑賞できる。

また、会場では『SHOGUN 将軍』第1話とメイキング映像の特別上映も実施予定。開催に先立ち、エグゼクティブ・プロデューサーのジャスティン・マークスから展示に寄せたコメントも発表された。

私たちは、素晴らしい『SHOGUN 将軍』の衣装を日本で皆様にご覧いただけることを大変うれしく思います。

今回展示する衣装は、東洋と西洋の素晴らしいコラボレーションの賜物です。

私たちに自国の文化を共有してくれた日本のスタッフ、そして変わらぬご支援をいただいている日本の観客の皆様に、

特に感謝申し上げます。どうぞお楽しみください。

ジャスティン・マークス（エグゼクティブ・プロデューサー）