ARTISTS
ともに発信を行うアーティストたち
1991年より大人計画に参加。脚本家として2001年映画『GO』で「第25回日本アカデミー賞最優秀脚本賞」他多数の脚本賞を受賞。以降もテレビドラマ『あまちゃん』『いだてん〜東京オリムピック噺〜』など話題作の脚本を手掛ける。2005年『真夜中の弥次さん喜多さん』で長編映画監督デビュー。俳優としても数々の作品に出演する。待機作に、映画『こんにちは、母さん』(出演 / 9月1日公開)、映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』(脚本 / 10月13日公開)などがある。
草野なつか
1985年生まれ、神奈川県出身。映画作家。東海大学文学部文芸創作学科卒業、映画美学校12期フィクション・コース修了。2014年『螺旋銀河』で長編映画を初監督。長編監督2作目となる『王国(あるいはその家について)』(2018)が英国映画協会が選ぶ「1925~2019年、それぞれの年の優れた日本映画」の2019年で選ばれる。2023年12月、『王国(あるいはその家について)』が3週間限定で劇場公開予定。
新津由衣
2003年にシンガーソングライターユニットRYTHEMのYUIとして高校生でメジャーデビューし、アニメやドラマなど数々のタイアップ曲をお茶の間に届ける。その後ソロプロジェクトNeat'sを立ち上げ、作詞作曲編曲・アートワークデザイン・MV監督・流通を全てDIYで行い独自の世界観を追求する。2017年にアーティスト名を「新津由衣」に改名し、自身の活動に加えて外部アーティストのプロデュースや楽曲提供、昭和音楽大学サウンドプロデュースコースの講師も担当。RYTHEMとしてのデビュー20周年も迎え、活動の幅を広げている。最新アルバム「傑作」を引っさげ、2024年5月4日〜5日には「傑作展」と題した2DAYSワンマンライブが決まっている。
トミーカ・リード
「天才賞」と呼ばれる助成金制度「マッカーサー財団フェローシップ」をはじめ、数々の受賞歴を誇るチェリスト、作曲家。ワシントンD.C.郊外で育ち、シカゴに移った2000年より音楽活動を開始。2009年には「AACM」からの依頼でGreat Black Music Ensembleと呼ばれるラージアンサンブルのための作品を制作し、2015年にバンドリーダーとしてTomeka Reid Quartetでデビュー・レコーディングを行なった。現在はミルズ・カレッジの作曲講座で教鞭をとる。2024年4月、Tomeka Reid Quartetとして新作『3+3』を発表、6月にはカルテットを率いて初来日を果たす。
踊ってばかりの国
うたと3本のギター、ベース、ドラムで構成された東京で活動する5人組のサイケデリックロックンロールバンド。
幾度かのメンバーチェンジを挟みながらこれまでに9枚のフルアルバム、4枚のミニアルバムをリリースし、FUJI ROCKなどの大型フェスにも出演。中国でのワンマンライブや日比谷野音でのワンマンライブなどその活動の幅をどんどん広げていっている。
音楽に愛されてしまった5人が奏でる爆音でかつ繊細な楽曲は、古い米国の田舎町や英国の路地裏、日本の四季の美しさをも想起させ、眩しいほどの光で聴くものを包み込む。
これは正しくアップデートされたロックンロールの形。
ウマシカて
クソ男に対するヘイトをひたすら歌うスリーピースバンド。相次ぐ退職により現在の正規メンバーはフクダとてざわりの2人。サポートドラムは7人ほどおりシフト制。フクダ、てざわりがそれぞれ曲を手掛けているが“拝啓、クソ男様”“1998”といったそれぞれの代表曲がある。最近はライブ中宗教と思想の話をしている。
民謡クルセイダーズ
東京西部、米軍横田基地のある街「福生」在住のギタリスト田中克海と民謡歌手フレディ塚本を中心に結成。クンビア、ビギン、ブーガルー、カリプソ、アフロビート、ルンバ、レゲエなど、世界各地の様々なダンスミュージックと、失われつつある音楽「日本民謡」との化学反応を試みつづけ、2017年に1stアルバム『エコーズ・オブ・ジャパン』をリリースし、その翌年に<FUJI ROCK FESTIVAL>に出演。2019年以降は数多くの海外ツアーを行っている。2023年には6年ぶりとなる2nd Album「日本民謡珍道中/TOUR OF JAPAN」をリリース。2024年7月よりNHK「天才てれびくん」音楽コーナー(MTK)にて、楽曲提供した「ちぃあわせ音頭」が放送&配信開始している。
坂部三樹郎
1976年生まれ。アントワープ王立美術アカデミーに進学、ファッション科を主席で卒業。2007-08年、自身の名を冠したファッションブランド・MIKIO SAKABEが秋冬シーズンのパリコレクションにプレゼンテーション形式でデビュー。2019年にフットウェアに特化したブランド・groundsを設立した。
Carsick Cars
2005年に結成。北京を中心に活動を開始し、中国の音楽業界人や洗練された若い音楽ファンから強い支持を受けているインディーズバンドの象徴的な存在。中国で優れたインディーズバンドを輩出している音楽レーベル「Maybe Mars」所属。アメリカ、オーストラリアなど多数の海外ツアーを果たし、2007年にはソニック・ユースのヨーロッパツアーに同行。中国のインディーズ音楽を牽引し続けている稀有なバンドである。
石崎光
1974年8月30日生まれ、新潟県新潟市出身。プロデューサー、アレンジャー、ギタリスト。2001年、キーボーディストの渡辺シュンスケとバンド「cafelon」結成。これまでにaiko、杏、片平里菜、カノエラナ、Kiroro、くるり、さかいゆう、私立恵比寿中学、堂島孝平、Rie fu、吉澤嘉代子、他多数のプロデュース、アレンジ、ライブ、ギター演奏で参加。RickenbackerとLONDONをこよなく愛す49歳。
マーライオン
ひなまつり生まれ横浜育ち。シンガーソングライター。NIYANIYA RECORDS主宰。2009年から都内を中心に、ライブ演奏、音楽制作、文筆業、俳優業、ポッドキャストなど、ジャンルの垣根を越えながら活動中。これまでにdiskunion/DIW内レーベルMY BEST!、曽我部恵一が主宰するROSE RECORDS、自主レーベルNIYANIYA RECORDSから計12枚アルバム作品を発表している。2024年5月22日(水)には最新フルアルバム「ごきげん」(2024)を配信リリース。6月12日(水)には三浦康嗣(□□□)Remixを収録した「海へ海へ海へ」7インチレコードが発売。6月15日(土)から6月30日(日)までHMV record shop Shibuya 2階 Bankrobber LABOにて参加作家18名によるジャケット・アートワーク展「ごきげん展」、6月27日(木)には活動15周年を記念した渋谷WWW・ワンマンショーを開催予定。
エンニュイ
クリエイションをする為に集まれる組合/場所 ◾️ 名付け親は又吉直樹(ピース) 「『アンニュイ』と『エンジョイ』を足した造語であり、 物憂げな状態も含めて楽しむようなニュアンス
RECOMMEND
NiEW’S PLAYLIST
編集部がオススメする音楽を随時更新中🆕
時代の機微に反応し、新しい選択肢を提示してくれるアーティストを紹介するプレイリスト「NiEW Best Music」。
有名無名やジャンル、国境を問わず、NiEW編集部がオススメする音楽を随時更新しています。