イギリス国内の「最も幽霊が出る宿泊施設」をまとめた最新リストが、旅行誌『コンデナスト・トラベラー』(Condé Nast Traveller)より発表された。
同リストでは、夜な夜な不可解な現象が起きるというイギリス各地の宿泊スポットが紹介されている。記事内では、「きしむパブ付きの部屋から、多くの人々が非業の死を遂げたかつての密輸拠点まで、イギリス国内には夜中に物音がしてもおかしくない幽霊ホテルが数多く存在する」と説明。「眠れるものなら、どうぞ安らかに」というメッセージとともに、国内で最も有名な幽霊ホテルの一部がピックアップされている。
きしむパブ付きの部屋から、多くの人々が非業の死を遂げたかつての密輸拠点まで、イギリス国内には夜中に物音がしてもおかしくない幽霊ホテルが数多く存在する。朝食の席へと向かいながら、魔女の時間(丑三つ時)に自分の心が錯覚を起こしていたのかどうか確信を持てずにいる者もいれば、より鮮烈な体験をして日の出前に慌てて荷物をまとめる旅行者もいる。ここでは、国内で最も有名な幽霊ホテルの一部を紹介する。眠れるものなら、どうぞ安らかに
『コンデナスト・トラベラー』記事より
選出されたのは、不気味な冷気に包まれ勝手に揺れる椅子が存在し、宿泊客からベッドに座る男性の幽霊や1号室の暖炉のそばに座る白い服を着た女性が目撃されている、イングランド南東部の「ザ・マーメイド・イン」。さらに、ダフニ・デュ・モーリエによる小説『ジャマイカ・イン』の舞台になり、姿なき足音や転がる樽の音が聞こえるという「ジャマイカ・イン」や、魔女狩りの処刑場近くに位置するスコットランドの「ザ・ウィッチャリー・バイ・ザ・キャッスル」も選ばれている。
そのほか、イングランドのケント州プラッキーにある自ら命を絶った農夫の幽霊が囁きかけるという「アイヴィー・ファーム・カントリー・ホテル」や、劇作家ウィリアム・シェイクスピアの生誕地であるストラトフォード=アポン=エイヴォンにあり、ヴィクトリア朝の衣装をまとった女性の亡霊が館内を巡る「エッティントン・パーク・ホテル」(Ettington Park Hotel)といった、歴史的背景を伴う宿泊施設が名を連ねている。
イギリス国内の最も幽霊が出る宿泊施設5選
- ザ・マーメイド・イン
(イングランド南東部 ライ) - ジャマイカ・イン
(イングランド南西部) - ザ・ウィッチャリー・バイ・ザ・キャッスル
(スコットランド・エディンバラ) - アイヴィー・ファーム・カントリー・ホテル
(イングランド ケント州プラッキー) - エッティントン・パーク・ホテル
(イングランド中部ウォリックシャー)
※旅行誌『コンデナスト・トラベラー』(Condé Nast Traveller)より