劇団スポーツの舞台『九蓮宝燈の夜』が12月2日(水)から12月6日(日)まで、東京・浅草九劇で上演される。
劇団スポーツは、「好き勝手できる遊び場」をコンセプトに、2016年に旗揚げされ、2026年で10周年を迎えた。「どうしようもなさ」に向き合おうとする人々の姿を、おかしみを持って描きながら、新たな一歩を踏み出すための演劇を模索している。
同作は、浅草九劇の支援プログラム「第1回 浅草九劇 Boost Project」の一演目。麻雀の本質を表す言葉のひとつである「選択」と「抽選」を人生の巡り合わせと重ね、常に選択しながらも同時に自分ではどうにもならない偶然に身を委ねて生きている人々の姿を描く、「麻雀叙事コメディ」となっている。
作・演出を務めるのは内田倭史。出演者には内田のほか、竹内蓮、田島実紘(以上、劇団スポーツ)、大宮二郎(コンプソンズ)、古賀友樹、神山慎太郎(ガガ)、中村亮太(転転飯店)が名を連ねている。
内田倭史(作・演出・出演) コメント
劇団スポーツは今年、旗揚げ10周年を迎えました。最初からそんなに続けようとは思っていなかった気もしますが、辞めるつもりも特になかったので、気づけば10年が経っていました。
この10年間、いろいろな選択をしてきました。うまくいったこともあれば、間違えたこともたくさんあって、というか、うまくいったことのどこまでが自分たちの実力だったのかも怪しいもので、ほとんど運任せだったんじゃないかと思うこともあります。
今も、自分がなんで演劇をやっているのかよくわからない日がたくさんあります。もっと他に情熱を注ぐべきことがあるんじゃないかと締切に追われるたびに思います。それでもまた、演劇をつくることを選びました。
『九蓮宝燈の夜』は麻雀を題材にしたコメディです。麻雀は、自分では選べない牌が配られ、その中で何を選ぶかを延々と迫られる遊びです。「選択」と「抽選」の連続です。なんだか人生にずいぶん似ているなと思いました。
選べなかったことに振り回され、選んだことを後悔しながら、それでも今日まで生きてきました。いつだって奇跡みたいな時間が流れているのは今この瞬間なのに、ぼくらはいつも、まだ見えない奇跡を待ってしまう。そんなことを繰り返していたら、10年が経っていました!!この虚無感と、それでも捨てきれない希望を、丸ごと舞台に乗せてみます。
麻雀を知らなくても大丈夫です!正直、僕もまだよくわかっていません。点数計算難しすぎる!浅草で一緒に遊べますように。

劇団スポーツ #14『九蓮宝燈の夜』

▷あらすじ
開演時間 。
舞台上から客席を見渡す。
来るはずだったあいつの姿は、まだ見えない。
和了(あが)ったものは死ぬという、
幻の役満「九蓮宝燈(ちゅうれんぽうとう)」 。
あれが出た夜から、ぼくらは会っていない。
あいつのために作った劇なんだ。
ぼくらは公演を止め、演劇を始める。
出会いは「抽選」。別れは「選択」。
遊び方を忘れたぼくらのための《麻雀叙事コメディ》
ぼくらはまた、一緒に遊べるだろうか。
\麻雀知識、いりません!/
作・演出:内田倭史
出演:
竹内蓮 田島実紘 内田倭史(以上、劇団スポーツ)
大宮二郎(コンプソンズ) 古賀友樹 神山慎太郎(ガガ) 中村亮太(転転飯店)
創作助手・ドラマトゥルク:ココカコ
音楽:丹野武蔵
美術:中村友美
照明:中村仁(黒猿)
音響:近藤海人(かまどキッチン)
衣裳: hondayumika
舞台監督:岡田竜二(コントユニットTOO/tap rap lab)
当日運営:類家アキヒコ
制作:石本秀一・田中遥・hondayumika
宣伝写真:上野哲太郎
宣伝美術:内田倭史
助成:アーツカウンシル東京[東京芸術文化創造発信助成(単年助成)]
提携:浅草九劇
主催・企画制作:劇団スポーツ/株式会社イマジリック
▷公演スケジュール
公演日程|2026/12/2(水)~12/6(日)
12/2 (水) 19:00★
12/3 (木) 14:00、19:00
12/4 (金) 19:00
12/5 (土) 12:00、16:00
12/6 (日) 12:00、16:00
▷チケット
□料金(全席自由・税込)
【事前精算】ローソンチケット・演劇最強論-ing・ぴあ
一般:3,800円 U-30:3,500円 U-18:1,000円
★12/2(水) 初日割
一般・U-30:3,000円 U-18:1,000円
※事前精算のみ
※ローソンチケット・演劇最強論-ingのみ取扱い
【当日精算】Tolpa
一般:4,000円
U-30:3,800円
U-18:1,000円
□取扱い
【事前精算】
ローソンチケット
演劇最強論-ing(会員登録不要・手数料無料)
チケットぴあ
【当日精算】
Tolpa
〇一般発売
10/31(土)10:00~