adidas Originalsとファレル・ウィリアムスによるコラボレーションモデル「VIRGINIA ADISTAR JELLYFISH」の新色として、レッドとストームの2色が10月24日(土)より発売される。
同モデルは、ファレルが手がけ、ファッション、デザイン、音楽、コミュニティが交差するクリエイティブプラットフォーム「VIRGINIA」とadidas Originalsのコラボレーションによって生まれた。クラゲの動きを思わせる流線形のミッドソールや立体的なレイヤー構造の存在感もさることながら、同モデルを特徴づけてきたのが、暗闇で光る蓄光性のディテールだ。今回もクラゲから着想を得たTPUパーツが、暗闇で青く浮かび上がる。


ファッションやスニーカーがいかにスマートフォンの明るい画面越しに高解像度で映えるかを競い合う現代において、なぜ彼らはあえて「暗闇」でしか全貌を現さないギミックを選んだのだろうか。
現在のファッションデザインは、SNSのタイムライン上などでの「常時可視化」に最適化される傾向にある。しかし、暗闇で光を放つという機能は、そうしたデジタル上のアプローチとはまったく異なるベクトルを持っている。明るい場所やスマートフォンの画面上ではその真価を現さず、物理的な「暗闇」という環境に身を置いて初めてデザインが完成するからだ。これは、どこからでも情報を消費できる現代において、「その時間、その空間を共有した者にしか体験できない」という、極めてフィジカルなアプローチとして機能している。

ここ数年のスニーカー市場では「ゴープコア(アウトドア / テックウェア)」が大きな潮流を形成してきた。しかし、同モデルが志向しているのは、そうした山や自然のためのギアではない。ファレルの手掛けるクリエイティブプラットフォーム「VIRGINIA」が、音楽やライブイベントなど現場のコミュニティを重んじていることからも読み取れるように、この光るディテールは、「照明の落ちたインドアな空間」に向けたシリアスなギアとして読むことができる。
ゴープコアが昼間の屋外を飾るアイテムであるなら、同モデルは夜の閉鎖空間を楽しむためのものといえる。照明の落ちたフロアにおいて、足元の光は軌跡を描き、暗がりの中で仲間と視覚的に繋がるための実用的なツールとなる。SNSから離れ、インドアの暗闇で起動するこの一足は、現在のストリートカルチャーが求める「新たなコミュニティウェア」の形を明確に提示している。
VIRGINIA ADISTAR JELLYFISH

<商品詳細>
PW VIRGINIA ADISTAR JELLYFISH (KK0633)
カラー: レッド/コアブラック/チームビクトリーレッド
自店販売価格:¥49,500(税込)

PW VIRGINIA ADISTAR JELLYFISH (KH6728)
カラー: オニキス/オーロラオニキス/コアブラック
自店販売価格:¥49,500(税込)
■取扱店舗一覧
CONFIRMED アプリ
<CONFIRMED アプリ抽選販売>
抽選販売受付期間:2026年10月19日(月) 23:00〜2026年10月24日(土) 22:30
当選発表:2026年10月24日(土) 23:00から順次
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