『アメリ 公開25周年記念上映』が、11月13日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほかにて全国公開される。
今回の上映は、2001年にフランス映画『アメリ』が日本で初公開されてから25周年となることを記念したもの。当初は2016年まで東京で営業していたミニシアターの渋谷シネマライズのみで公開されたが、瞬く間に多くの人々の心を掴み、再上映を含め、47都道府県の全160館におよぶ映画館で上映された。
さらに、女性ファッション誌やカルチャー誌で大々的に紹介されたほか、テレビのワイドショーや男性週刊誌も追いかけ、社会現象へと発展。赤と緑を基調としたポップなインテリアや、主人公のアメリを演じるオドレイ・トトゥが着こなすレトロなファッションに恋したファンに向けたムックやノベライズ、レシピ集、ヤン・ティルセンが手がけた劇中音楽の楽譜集など、関連書籍が続々と出版された。
同作の監督を務めたのは、ジャン=ピエール・ジュネ。『デリカテッセン』『ロスト・チルドレン』『エイリアン4』といったアーティスティックでダークな世界を得意としたジュネ監督が、「人々を幸せにする映画を撮りたい」と方向転換し、パリの下町モンマルトルを舞台にした同作を生み出した。2002年には映画界最高峰の祭典『アカデミー賞』で外国語映画賞、美術賞など5部門にノミネートされている。
劇中で描かれたのは、人生を変えるような大きな出来事ではなくても毎日の中にはちょっと嬉しくなる瞬間があるという、小さな幸せの積み重ね。「ちょっと不思議で空想好きな女の子」であるアメリの、恋と小さな勇気の物語となっている。
記念上映の発表とあわせて、ポスタービジュアル2点が公開された。アメリの上目遣いの笑顔が映える緑基調と、アメリがベッドでくつろぐ赤基調の2種類となっている。加えて「幸せになる」というキャッチコピーに、新たに「25周年アニバーサリー」の月桂樹が添えられている。
『アメリ 公開25周年記念上映』


11月13日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか、全国公開
監督・脚本:ジャン=ピエール・ジュネ 『エイリアン4』『天才スピヴェット』
出演:オドレイ・トトゥ『ロング・エンゲージメント』『ダ・ヴィンチ・コード』、マチュー・カソヴィッツ 『ウルフズ・コール』
2001年/フランス/フランス語/121分/シネスコ/原題:Le fabuleux destin d’Amélie Poulain /日本語字幕:齋藤敦子/提供:ニューセレクト/配給:アルバトロス・フィルム
【STORY】
パリ・モンマルトルのカフェで働く、ちょっと不思議で空想好きな女の子、アメリ。人と関わることが少し苦手な彼女は、ある日、アパートのバスルームで古い宝箱を見つける。持ち主を探し出して宝箱を返したことをきっかけに、誰かの人生を少しだけ幸せにする“小さないたずら”を始める。
そんなアメリが出会ったのは、捨てられた証明写真を集める不思議な青年、ニノ。誰かを幸せにすることは得意なのに、自分の幸せにはなかなか踏み出せない。ちょっぴり不器用なアメリの、恋と小さな勇気の物語。
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