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アユニ・Dから16歳の自分へ「生きるのをやめないでいてくれてありがとう」

2024.4.8

FRISK「#あの頃のジブンに届けたいコトバ」

#PR #MUSIC

「人に迷惑をかけないように生きてきたけど、今は人と人は迷惑をかけ合って、傷つけあって、守り合って生きていくんだなって」

─PEDROの始動は、社長をはじめスタッフから半ば強引な提案でもあったと思うのですが、そこからアユニさん自身が能動的にバンドを動かしていくマインドを持ち、今では表現活動をするうえでの主体になっているのもある意味では奇跡的でもありますよね。

アユニ・D:本当にそうですね。私の心のオアシスがPEDROになったので。たまたまバンドが私の性に合っていたんですよね。本当の意味で0から1を作る大変さ、楽しさ、美しさを知れたのもPEDROがきっかけです。

どんなにマイナスなことであっても、それを光に繋げていくことができると知れた。それは本当に奇跡的な話だと思います。NUMBER GIRLの田渕ひさ子さんという、私が音楽やバンドを好きになるきっかけの方ともPEDROの活動を通して出会えて。人とのめぐり合わせから生まれた情熱が、私自身を沸き立たせてくれたというか。人に恵まれてます、本当に。

PEDRO“春夏秋冬”(2023年11月27日 日本武道館『洗心』より)

─でも、それはアユニさん自身が人を大事にしているから引き寄せる縁でもあるんじゃないですか?

アユニ・D:いやいや、クソ生意気でしたから。ガキンチョで、過去の自分を殴りたいくらいですよ(笑)。人に心を開いてなかったし。だから、こんなヘンテコなやつをずっとかまってくれて、支えてくれている周りの方々には本当に感謝しかないですよね。

今まではなるべく人に迷惑をかけないようにと思い込んで生きてきたんですけど、でも、今は人と人はお互い迷惑をかけ合って、傷つけあって、守り合って生きていくんだなって学びました。

─それは手紙にも書いてありましたね。「迷惑をかけても貢献すればいい」って。そう思えるようになったきっかけはあるんですか?

人生は常に己の選択であります。それならば自分の心が躍る方を選択した方がいい。人に迷惑をかける、そんなのは生命として生まれたからには当たり前のことである。だからこそ人に貢献すればいい。

アユニ・Dの手紙抜粋(「#あの頃のジブンに届けたいコトバ」presented by FRISK より)

アユニ・D:やっぱりそれはBiSHをやって、PEDROをやって徐々に気づいていきました。「貢献」というと偉そうですけど、お金や食べ物も貢献というものが、ただ形やツールになっているだけだと思うんです。

生きているかぎりは寿命がくるまでずっと誰かに迷惑をかけて、その分、自分も人を救えるだけ救えればそれが豊かな生き方なんじゃないかと思うんです。だから、法に触れること以外、自分の心が躍ることであればなんでもやっていいんじゃないかって。考え込みすぎず、失敗したら失敗したでいいと思うので。何年か後にはそれも笑い話になってると思うし、努力が必要かもしれないですけど、勇気っていうのをすごく重いものとして捉えなくてもいいのかもしれないですね。

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