6月5日(金)に全国公開される映画『カーンターラ 神の降臨』の本編映像が解禁された。
同作は、南インドのトゥル・ナードゥにて今でも行われている神降ろしの祭礼「ブータ・コーラ」を基に描かれたエンターテイメント作品。インドでロングランヒットとなり、興行収入では製作費の約24倍となる68億円を記録した。同作を手がけたのは、地元の儀式や祭礼に親しんで育ち、飲料水販売や不動産業といった職を掛け持ちしながら成功を夢見て、映画業界に飛び込んだ異色の経歴を持つリシャブ・シェッティ。同作の監督、脚本、主演のすべてを1人で担当している。
今回公開されたのは、海外の動画サイトで600万回以上再生されたという本編シーン。シェッティ演じるシヴァが夜の森へ向かい、パンジュルリ神に遭遇する様子が収められている。
また、シェッティからのコメントも到着。同作の上映時間が一般的なインド映画よりも短い約2時間半となっていることについて、「海外を意識して国際版を制作し、尺が比較的短くなるように制作しました」とコメント。グローバル化に向かう映画産業を意識しつつ、ストーリーの没入感と緊張感を高めるための意図的な構成であることを明かしている。さらに、「力強いストーリーと臨場感溢れるアクションが好きなら、是非とも本作を映画館で観て欲しいです。見逃し厳禁ですよ! 『カーンターラ 神の降臨』の雄叫びを、日本の大スクリーンで体感してください!」と語っている。
なお、日本公開を記念したムビチケオンラインが発売中。オンライン特典として、「スマホに神降臨 パンジュルリ神の特製スマホ壁紙」がプレゼントされる。
監督 / 脚本 / 主演:リシャブ・シェッティ コメント
海外を意識して国際版を制作し、尺が比較的短くなるように制作しました。通常インド映画は約3時間越えが多く、歌唱・ダンスシーン、コメディ、サブストーリーが描かれるからです。しかし『カーンターラ 神の降臨』については、ストーリー性の高さを観客に印象付けたいと思いました。ストーリーのリズムは、没入感を感じさせながらも無駄のないものにしようと決めました。心臓の鼓動のように動き、クライマックスに向けて着実に緊張が高まっていくようにしたんです。海外の観客向けに意図的に短くした訳ではありませんが、近年の映画産業がグローバル化に向かっている事は意識していました。こうした考えのもとで本作の本編尺は、ストーリーをしっかり伝えられているかを確認した上で、最終的に決まりました
映画『カーンターラ 神の降臨』

2026年6月5日(金)新宿ピカデリーほか全国公開
出演:リシャブ・シェッティ、キショール・クマール・G.、アチュット・クマール、サプタミ・ガウダ他
監督&脚本:リシャブ・シェッティ
2022│インド│カンナダ語│148分│カラー│シネスコ│5.1ch│原題:KANTARA│提供:ツイン、Hulu、映倫:PG12│配給:ツイン
【特製スマホ壁紙付ムビチケオンライン】
・発売日:好評発売中
・価格:1,600円(税込)
・販売ページ:https://ticket.moviewalker.jp/film/092651?from=official
・購入特典:スマホに神降臨 パンジュルリ神の特製スマホ壁紙
©2022 Hombale Films. All rights reserved.
【STORY】
そこは、荒ぶる神が住まう森
約170年前、パンジュルリ神のお告げにより先住民に与えられた広大な森。カードゥベットゥ村は、長きにわたって伝承されてきた神降ろしの儀式ブータ・コーラを執り行い、土地を奪い返そうとする地主が現れてもなお、神の加護により平穏を築いていた。しかし、新しく森林局へ赴任したムラーリ保安官(キショール・クマール・G.)は、民が占有する地を保護林に組み入れようとし、村が存亡の危機に晒される。ブータ・コーラの演者だった父を持つ村一番の放蕩者で猛々しい水牛レースの絶対王者として君臨するシヴァ(リシャブ・シェッティ)は、村の平穏な暮らしを守るべく傲慢な森林局と対立。やがて事件が起きる―。