12月4日(金)より全国公開される映画『静かな友人』(原題:Stille Freundin)の、ティザーポスターと予告編、場面写真が解禁された。
同作は、「もし、植物も私たち人間を観察していたら?」という問いから始まり、約100年の時間軸を行き来しながら、ドイツの大学構内にそびえる大きなイチョウの木と登場人物たちの種を超えた交流を描くミステリー。これまでに『私の20世紀』『心と体と』などを手がけてきたイルディコー・エニェディによる監督作だ。
主演は『花様年華』などで知られるトニー・レオンが務める。植物との交流を試みる主人公の神経科学者は彼のために当て書きされた役であり、脚本に深く共鳴したトニー・レオンが出演を決意した。また、同作がキャリア初のヨーロッパ映画主演作となる。共演にはレア・セドゥ、ルナ・ベドラー、エンツォ・ブルム、シルベスター・グロートが名を連ねている。


物語は2020年からスタート。香港の神経科学者であるトニー・ウォン(トニー・レオン)は、ドイツの大学に客員教授として招かれる。そこでパリの植物園で働く科学者のアリス(レア・セドゥ)と出会い、「植物も人間を観察しているのではないか」という疑問が生まれたことで、植物と心を通わせる実験に取り組むこととなる。
この度、ティザーポスターと予告編、場面写真6点が公開された。予告編には、トニー・ウォンが植物との対話を試みるきっかけとなるアリスの問いかけや、実験に興味を持つ学生らの姿が収められた。時代とともに変化する人間社会と、同じ場所に変わらぬ姿で佇み続ける木との対比が生み出す、神秘的な映像世界の一端を見ることができる。

映画『静かな友人』

12月4日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、シネマート新宿、アップリンク吉祥寺ほかにて全国公開
監督・脚本:イルディコー・エニェディ
出演:トニー・レオン、レア・セドゥ、ルナ・ベドラー、エンツォ・ブルム、シルベスター・グロート
2025/ドイツ・ハンガリー・フランス/ドイツ語・英語・広東語/147分/1.85/5.1ch
原題:Stille Freundin 英題:Silent Friend 字幕:大西公子 配給:ミモザフィルムズ
後援:ドイツ連邦共和国大使館、駐日ハンガリー大使館、リスト・ハンガリー文化センター、在日フランス大使館、アンスティチュ・フランセ
<STORY>
2020年。香港の神経学者トニー・ウォン(トニー・レオン)は、ドイツのマールブルク大学に客員教授として招かれる。パリの植物園で働く科学者アリス(レア・セドゥ)との出会いをきっかけに、「もし、植物も私たちを観察していたら?」という問いに触発され、大学構内のイチョウの木をモチーフにした奇妙な実験に取り組む。そして保守的な1908年に大学初の女子学生となったグレーテと、自由な気風の1972年に自分の居場所を探す青年ハンネス。彼らもまた同じイチョウの木に触れ、それぞれの方法で植物との対話を実践していくのだった──。
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