特別公演『Koichi Omae Performance in Takayama with Yoichi Ochiai/ 大前光市in高山2023―相互接続された世界―』が、10月8日(日)に岐阜・高山市の日下部民藝館で開催される。
大前光市は、岐阜県下呂市出身のダンサー。交通事故で失った左足に義足をつけて踊る「義足のダンサー」として活動し、東京2020パラリンピック開会式にもメインキャストとして出演した。
2019年に日下部民藝館で開催し、好評を得た『Koichi Omae Performance in Takayama』 から4年ぶりとなる同公演では、メディアアーティストの落合陽一とコラボレーションする。 日下部民藝館では、『落合陽一 ヌル即是計算機自然:符号化された永遠,オブジェクト指向本願』が同時開催されており、同展の展示会場を舞台として、落合陽一がAI生成する音楽で大前光市がパフォーマンスを行う。
【大前光市のコメント】
故郷の都、飛騨高山、日下部民藝館という場所でまたソロ公演ができて嬉しいです。お母さんもお姉ちゃんも、あの人もこの人も観に来てくれるんだろうなー。この4年間で変わっていった私の表現をこの一夜に凝縮します。前に公演した時とは全く別の踊りを披露し、皆さまを満足させてみせます、是非観に来てください!