6月4日(木)から7日(日)まで東京・祖師ヶ谷大蔵のムリウイで上演される、劇団普通の舞台『春』の追加公演が決定。プレビュー公演として、6月3日(水)20時の回と、4日(木)14時30分の回が追加された。
劇作家 / 演出家 / 俳優の石黒麻衣が2013年に旗揚げした、劇団普通。家族やきょうだい、友人のような身近な人々の日常を独自の緊張感とリアリティを追求した会話で描くことを特徴としており、近年は、出身地の茨城弁による全編方言芝居を主に上演している。2025年12月に上演された『季節』は、第70回岸田國士戯曲賞の最終候補作品に選出された。
同公演は、全編茨城弁で構成され、年老いた親とその「こどもたち」が暮らす家での、ささやかな日々の暮らしを写し取った作品となっている。作 / 演出を務めるのは石黒。出演者には、用松亮、安川まり、岡部ひろきが名を連ねている。

今回の追加公演は、チケットが販売開始と同時に完売したことを受けて実施される。チケットの追加販売は5月24日(日)10時より受付開始。
“当たり前に、つつがなく過ごす”ことを求められる日々の生活、それぞれに知恵を絞り、その日その日をやり過ごすような暮らしを続けていく。これ程難しいものはないのではないかと折々に考えています。しかも、その人生の行く末はどんなに工夫を凝らしても、結局は何も保証はなく、その時々の流れに身をゆだねることしか出来ない、正解がないと思うのです。その行く末を、終わりかけた“春”を過ごすある家族の中に見つめました。2019 年より描き続けている全編茨城弁芝居の集大成として作り上げた、昨年上演の『季節』の後、それでもまだ描きたいものが浮かび上がってきました。是非皆様に本作『春』ご覧いただけますと幸いです。
石黒麻衣
劇団普通『春』

【あらすじ】
“晩春の午後、おとなのこどもの私たち。”
とある地方の一軒家。年老いた父親とふたりの子どもたち。姉は毎日朝早く働きに出かけ、弟は、朝夕時間を問わずまちまちに出かけていく。母親は少し前に施設に入った。時々弟が運転する車で三人が出かけていく様子が見られる。いつからその暮らしをしているのか、話を聞いた者はいない。年老いた親とその“こどもたち”が暮らす家でのささやかな日々の暮らしを写し取る。全編茨城弁芝居で市井の人々の記録されることのない日々を描く劇団普通の最新作。
作・演出:
石黒麻衣
出演:
用松 亮 安川まり 岡部ひろき
公演スケジュール:
2026 年 6 月 4 日(水)~6 月 7 日(日)
※3 日(水)20:00 開演、4 日(木)14:30 開演の 2 公演がプレビュー公演として追加。
6 月
3 日(水) プレビュー公演 20:00 開演(追加公演)
4 日(木) プレビュー公演 14:30 開演(追加公演) / 19:00 開演
5 日(金) 14:30 開演 / 19:00 開演
6 日(土) 14:30 開演 / 19:00 開演
7 日(日) 14:30 開演 / 19:00 開演
会場:
カフェムリウイ 〒157-0072 東京都世田谷区祖師谷4丁目1−22 3F
チケット料金:
自由席・当日精算(税込)
プレビュー公演/前売 3600 円 当日 4100 円
一般/前売 3800 円 当日 4300 円
高校生以下/前売・当日 1000 円*
※高校生以下料金は、当日要証明書提示
※未就学児入場不可
チケット追加発売:
2026 年 5 月 24 日(日)AM10 時
スタッフ:
舞台写真・照明:福島健太 宣伝美術:関根美有 当日運営:小関悠佳
主催:劇団普通
制作協力:エフ・エム・ジー 及川晴日
協力:BIRD LABEL もんしろ
お問い合わせ:
劇団普通
MAIL=gekidanfutsu.info@gmail.com(制作)