さるさるさる松井絵里の舞台『YUBI・ゆび・ユビユビ=ゆーまいびー』が、7月23日(木)から26日(日)まで、東京・池袋のスタジオ空洞で上演される。
2024年に多摩美術大学にて出会ったメンバーで結成された、さるさるさる松井絵里。作 / 演出の松井絵里が自身の個人卒業制作のため、俳優の徐永行と制作の片岡わかなとグッズデザインを担当した池田敦哉に声をかけ、大学卒業後に旗揚げした。仮想空間と音楽やダンスを用いて、渋い状況を笑いとばし、終わりに向かって密やかに提案をする作風を特徴としている。
同公演は、松井の「自分の中には100人の小さな自分がいる」という感覚を出発点としており、内面的な多層性を「ふとしのゆび」という形に置き換えて描く。「私」が抱える感情や心はたった1つであるという一般的な考え方をほどき、私たちは「分裂したいくつもの個(ゆび)」が集結した新しい「個(手)」であるという考え方を観客に届けることを目標としている。
出演者には、徐永行、稲川悟史、うりのつる、濱野ゆき子、古川路(TeXi’s)、村田天翔、吉沢菜央(キルハトッテ)が名を連ねている 。
紙がこすれて指をよく切ってしまいます。
松井絵里
にじむ血を見ていると、たまらなく悲しくなります。
私の一部のはずなのに、不器用で不自由で愛おしい!
そんな指(みたいなやつ)がいっぱい出ます。
さるさるさる松井絵里の「YUBI・ゆび・ユビユビ=ゆーまいびー」
呪文みたいで、嘘みたいだけど、ほんとうです。
みんな、となえて、みにきてね。
さるさるさる松井絵里第2回本公演『YUBI・ゆび・ユビユビ=ゆーまいびー』

作・演出:松井絵里
<あらすじ>
「ぃらっしゃっせ〜」
ぼくはふとし。
ここは、24時間営業のコンビニ。
レシートを破ると、切れたぼくの指。
赤い血がにじんでいく。
この身体も、24時間働いてる。ぺろりと舐
めると、なんて苦い。
今日、ぼくの親指が家出した。
<日程>
2026年7月23日(木)〜7月26日(日)
2026年7月23日(木) 19:00〜
7月24日(金) 14:00〜
7月25日(土) 14:00〜/19:00〜
7月26日(日) 12:00~/17:00~
※受付開始は開演の30分前
※上演時間は約90分を予定
<会場>
スタジオ空洞(東京都豊島区池袋3-60-5地下1階)
<チケット>
一般:3500円 U25:2800円
高校生以下:1000円
応援チケット(グッズ付き):5000円
※当日精算のみ
<出演>
徐永行、稲川悟史、うりのつる、濱野ゆき子、古川路(TeXi’s)、村田天翔、吉沢菜央(キルハトッテ)
<スタッフ>
舞台美術 :小駒豪
マシン制作 :池田敦哉
照明 :渡邉結衣
音響 :永田那由多(corvox_コロボックス)
衣裳 :今井桃子(ザジ・ズー)
音楽 :西﨑達磨(ザジ・ズー/ギザドド)
振付・ステージング:木皮成
演出助手 :倉上舞
舞台監督 :金野千穂
ビジュアル撮影 :岡村和
戯曲相談 :柴幸男(ままごと)
宣伝美術 :池田敦哉
記録撮影 :青木哲
制作 :片岡わかな
制作アドバイザー :藤井ちより
協力 :ザジ・ズー サンバーチャイチャイ 劇団木霊 び/わ TeXi’s
corvox_コロボックス 範宙遊泳 Quno
企画 :さるさるさる松井絵里
助成 :アーツカウンシル東京[スタートアップ助成] 多摩美術大学校友会