フォークシンガーの品品(ピンポン / ex.世田谷ピンポンズ)による随筆集『都会なんて夢ばかり』『感傷は僕の背骨』の2作品が5月27日(水)に同時刊行される。
『都会なんて夢ばかり』は、2020年11月に夏葉社より刊行され完売となっていた随筆集の復刊。大学時代の生活から、歌を通して人と出会いフォークシンガーになるまでの歩みが綴られている。『感傷は僕の背骨』は、2021年から2年間にわたりTV Bros.WEBで連載された随筆を加筆修正し、まとめた新作。各地のライブ会場や喫茶店、書店での出会い、日常の記憶などを題材とした作品となっている。
品品は、1970年代フォークや歌謡曲のエッセンスを取り入れた楽曲制作を行う一方で、文学や古本、喫茶店に精通し、文筆活動も積極的に行っている。また、同作の刊行を記念したイベントが各地で開催。5月29日(金)にはジュンク堂書店大阪本店にて、ライターのスズキナオを迎えたトーク&サイン会が行われる。
発表にあわせ、品品からのコメントも公開された。
品品 コメント
品品(ピンポン)が「世田谷ピンポンズ」名義で書いた随筆集が5月27日に本の雑誌社より二冊同時刊行!
2020年11月、夏葉社(岬書店)より刊行されるや瞬く間に完売した幻の名著『都会なんて夢ばかり』の復刊に加え、2021年より二年間、TV Bros.WEBで連載された『感傷は僕の背骨』がこの度、随筆集として発売されることになりました。
言葉を大切にするフォークシンガー待望の商業出版デビューです。


品品(ピンポン)
フォークシンガー。 ex.世田谷ピンポンズ
吉田拓郎や70年代フォーク・歌謡曲のエッセンスを取り入れながらも、ノスタルジーで終わることなく「いま」を歌う。
音楽のみならず、文学や古本屋、喫茶店にも造詣が深く、文筆活動も積極的に行う。
2012年『H荘の青春』でデビュー。今までにアルバム9枚、シングル4枚を発表。
2015年にはピース・又吉直樹との共作を発表し、注目を集める。
2018年自身初となるバンド編成でのコンセプトアルバム『喫茶品品』をP-VINE RECORDSより発表。
2019年『ときめき坂』、『ラブ』発表。
2020年初のエッセイ集『都会なんて夢ばかり』を岬書店(夏葉社)より刊行。
2022年3月KAGOME「畑生まれのやさしいミルク」CMで吉田拓郎『たどりついたらいつも雨降り』歌唱。
2022年5月『S・N・S・N・S』をデジタルリリース(のちにカセット音源化)
2023年9月『花束』をデジタルリリース。
同月、早稲田スコットホールにて十周年公演『ノスタルジーですって?』を前野健太を迎えて開催。
2024年9月、下北沢ニュー風知空知に漫画家・大橋裕之を迎えて開催した自主企画『街の灯』にて改名を発表。
12月、三軒茶屋の書店・twililightより初の小説『SETAGAYA MAGIC』発表。
2025年6月、フィンランド・カルッキラにあるアキ・カウリスマキの映画館「キノ・ライカ」で日本のミュージシャンとして初めてコンサートを開催。
11月、随筆集 『キノ・ライカで歌う』発表。
2026年5月、本の雑誌社より『都会なんて夢ばかり』、随筆集『感傷は僕の背骨』二冊同時発売。
今年、改名後初のアルバムを発表予定。
古本屋 弐拾dB店主・藤井基二とのユニット『凡夜READING CLUB』でも活動中。