メインコンテンツまでスキップ
NEWS EVENT SPECIAL SERIES

【第2回】粉川心からermhoiへの手紙

2026.5.7

#MUSIC

ermhoi(エルムホイ)
日本とアイルランド双方にルーツを持ち、ジャンルを縦横無尽に行き交うプロデューサー / シンガー。近年はソロの他にも、Black Boboiのメンバーとしての活動や、石橋英子のサポートをしている。1st Album『Junior Refugee』を2015年にSalvaged Tapesからリリース。その活動は映画やTVCMへの楽曲提供と美術展への楽曲提供とリミックス、さらにはボーカルやシンセ、コーラスとしてのサポートなど多岐に渡る。2018年には小林うてな、julia shortreedと共にblack boboiを結成し、『FUJI ROCK FESTIVAL’19』のレッドマーキーに出演。2019年からは常田大希が率いるMillennium Paradeにも参加した。最新シングル「Seagull and Bear」、2025年にVenezia Biennale建築展、日本館の音楽も担当した際の音源をまとめた、「IN-BETWEEN」も発売中。

この世界の凄く深いところまでちゃんと見て、とても丁寧に生きている人

今回はコラボアーティスト第二弾のermhoiさんについてお手紙を書いていこうと思います。

最初に彼女を見たのは常田大希さん(King Gnu)が率いるMILLENNIUM PARADEのライブにボーカル参加していたのを観て、その声がとても素晴らしく、感動したのをはっきりと覚えています。

その後もBlack Boboiのライブや、Answer to Rememberのライブなどで観ていたのでこちらも第1回でコラボした(青木)ロビンさん同様、いちファンとしてライブで観ていたんですが、2023年に彼女のリーダーバンドのermhoi with the Attention Pleaseが京都にツアーで来た際、ライブに遊びに行って、そのまま打ち上げも参加することとなり、挨拶したのが直接話したのは最初だったと思います。

彼女のバンドメンバーが石若駿や、マーティ・ホロベック、Taikimenなど知り合いだらけだった事もあり自然と溶け込めたのはとてもラッキーでしたね。その時、ウテナちゃん(小林うてな)とも知り合えたし。

その後もマーティのトリオの京都公演に遊びに行ったら彼女が物販に居たり、そのまま打ち上げでも一緒になって、打ち上げ会場の居酒屋が閉店してからも飲み足りず、みんなでコンビニの前で飲んだり、少しずつ距離が縮まった中で今回のプロジェクトの内容をメールしてみた所、「とても興味あります!」とすぐに返信をくれて今回のコラボはスタートしました。

彼女のライブを観たり、音源だけ聴いてたらドープだし、ソリッドだし、ダークだし、怖そうな人だなと思う人が多いと思うんですが、直で会う彼女は、芯は凄く強いものの、穏やかで、優しさと気遣いに溢れた素晴らしい人格者で、この世界の凄く深いところまでちゃんと見て、とても丁寧に生きている人なんだなと空気感で感じられるタイプの女性です。

そんな印象もあって今回のコラボでは、「宇宙の法則を図式化した古代の神聖幾何学模様、フラワーオブライフをテーマに、3部作で表される組曲を一緒に作りたいです」とミーティングを進めていきました。

初めてのビデオミーティングの直後に、「神聖な曲の卵ちゃんをまずは作りましょう! 楽しみ!」という謎のテンションの僕のメールが残っていたのを先程発見しまして、これでよく付き合ってもらえたものだなぁと震えています。

そんなこんなで1年たっぷりかけて少しずつ完成させた組曲は、とても神秘的で素晴らしい世界観に仕上がっていると思いますので是非じっくりと感じてみて下さい!

粉川心

次回は粉川から類家心平 (SHIN KOKAWA sublime band)への手紙を5月12日(金)に公開予定。

粉川心(SHIN KOKAWA)長期プロジェクト「13artists×3works」

■プロジェクトコンセプト:身体的負荷の先にある「強いアート」の本質 この途方もない量の制作と連続リリースの背景には、粉川自身の「身体値の限界突破」というテーマがあります。比叡山延暦寺の極限の修行「千日回峰行」から着想を得ており、便利な時代にあえて「質より量」という過酷なアプローチを選択。圧倒的な制作量とライブの継続を通じて、身体 的な負荷の先に見える「強いアート」の本質を突き詰める試みです。また、13週間にわたる活動 そのものをひとつの表現とし、アーティストとしての影響力を拡大しながら、持続可能で心地よいビ ジネスモデルを構築・実証していくという「アートとビジネスの両立」も重要なテーマとして掲げています。

■参加アーティスト(全13組 / 順不同・敬称略)
・zezeco (青木ロビン / manukan)
・ermhoi
・類家心平
・魚返明未
・Noriyuki Inoue (jizue)
・THE BED ROOM TAPE (景山奏 / NABOWA)
・オオヤユウスケ (Polaris)/anzu
・高橋佑成
・早雲
・Momose Yasunaga
・伊藤えり
・八幡亜樹
・Yasutaka Okada (kott)

各種リンク
HP: https://penguinmarket.net/artist/shinkokawa/
Instagram:https://www.instagram.com/drum_shinkokawa/
X(旧Twitter):https://twitter.com/Drum_ShinKokawa
SPOTIFY:https://open.spotify.com/intl-ja/artist/3Vg6ZWLfFLXKgHoE4xbE3k
APPLE MUSIC:https://music.apple.com/jp/artist/shin-kokawa/1575903464

収録曲:
1.flower of life 1: Life
2.flower of life 2: Mind
3.flower of life 3: Cosmos
配信リンク:https://linkco.re/zrBa2qvn

連載もくじページへ戻る

RECOMMEND

NiEW’S PLAYLIST

編集部がオススメする音楽を随時更新中🆕

時代の機微に反応し、新しい選択肢を提示してくれるアーティストを紹介するプレイリスト「NiEW Best Music」。

有名無名やジャンル、国境を問わず、NiEW編集部がオススメする音楽を随時更新しています。

EVENTS