8月17日にユニバーサル ミュージック本社にて、新たな音楽ショーケースイベント『東京音始(TOKYO OTOHAJIME)』の第1回が音楽業界関係者向けに開催された。
同イベントは、時代を切り拓く新人アーティストから真価を響かせるベテランまで、国内外の多彩な才能を日本に紹介するプロジェクト。第1回には、イギリスとスーダンにルーツを持つエルミーン(Elmiene)と、ロンドン発のインディーポップデュオ・Good Neighboursの2組が登場した。


最初にステージを飾ったGood Neighboursは、世界累計8億回以上のストリーミングを記録し、その名を知らしめたデビュー曲“Home”のアコースティックバージョンなどを披露。ソリッドなギターとエモーショナルなボーカルで会場を魅了した。ライブ後のQ&Aでは、普段とは異なるパフォーマンスに「自分たちの核となる部分が表現できた」「単独公演など、もっとリスナーのみなさんと繋がる機会を作りたい。邦楽ミュージシャンともコラボしてみたい」と語っている。


続いてステージに上がったエルミーンは、自身のルーツを感じさせる民族衣装で登場。先日リリースされたデビューアルバム『sounds for someone』の収録曲やホイットニー・ヒューストンの“Exhale (Shoop Shoop)”などカバーも披露し、表現力の高さを見せた。
なお、エルミーンは藤井 風が自身の楽曲をカバーしたことをきっかけに、来日時には共に数日間を過ごして曲作りを行うなど、親交が深いことでも知られている。さらに2人のコラボレーション楽曲“Comets + Gold”も発表されている。終演後のQ&Aでは「日本のアニソンを作ることが目標」と語った。


『東京音始』は将来的に一般の観客を迎えた形での開催も予定しており、国内外の新たな才能との出会いを生み出す場として、今後の展開にも期待が集まる。
