2025年1月31日（金）に公開されるアニメ映画『ベルサイユのばら』の第2弾追加キャストが発表された。
池田理代子が原作の『ベルサイユのばら』は、1972年より少女漫画誌『週刊マーガレット』（集英社）にて連載され、現在までに累計発行部数は2000万部を突破。「ベルばら」の通称で親しまれ、これまでに宝塚歌劇団による舞台化やTVアニメ化など多方面で社会現象を巻き起こしてきたが、今回の劇場版は完全新作となる。
舞台は18世紀後半のフランス・ベルサイユ。将軍家の跡取りで「息子」として育てられた男装の麗人オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ、隣国オーストリアから嫁いできた気高く優美な王妃マリー・アントワネットらが、フランス革命という激動の時代の中で懸命に生き抜いた「愛と運命の物語」が描かれる。
アニメ制作は『呪術廻戦』や『チェンソーマン』などを手掛けるMAPPAが担当。監督は『アオハライド』『チア男子!!』の吉村愛、脚本は『うたの☆プリンスさまっ♪』シリーズや『君に届け』の金春智子、キャラクターデザインは『初恋モンスター』『ぬらりひょんの孫』の岡真里子。声優陣はオスカル役を沢城みゆき、マリー・アントワネット役を平野綾が務め、このほかに豊永利行、加藤和樹、武内駿輔、江口拓也、入野自由の出演が発表されていた。
第2弾追加キャストとして発表されたのは、落合福嗣（ルイ16世役）、銀河万丈（ジャルジェ将軍役）、田中真弓（マロン・グラッセ・モンブラン役）の3名。それぞれからのコメントも寄せられている。
落合福嗣（ルイ16世役）
小学生の時、隣の席の子が休み時間に読んでいて貸してもらって読んだ思い出がある『ベルサイユのばら』。台本を手にとって読み進めた時懐かしい記憶がふわっと蘇りました。ルイ16世として作品の中で息ができる事をとても光栄に思います。銀河万丈（ジャルジェ将軍役）
不朽の名作『ベルサイユのばら』の作者、池田理代子さまとは、ワタクシほぼ同世代であります。何の関係も無いのに「誇らしい！」と胸を張って生きて参りました。今度はちょっと関係ができたワタクシは「めっちゃ誇らしい！」と反っくり返っております。
ってか…えっと、えっと、元はと言えば、全部全部私が悪い。ごめんオスカル。田中真弓（マロン・グラッセ・モンブラン役）
ラスカルの乳母で お洗濯をいっぱいしたはずのマロンです。
洗うのは、ラスカルのはずなのに。。。
オスカルだよ！！私にとっては珍しい女性役です（笑）お楽しみに！
劇場アニメ『ベルサイユのばら』
●原作
池田理代子『ベルサイユのばら』（集英社『週刊マーガレット』）
●STAFF
監督：吉村 愛
脚本：金春智子
キャラクターデザイン：岡 真里子
音楽プロデューサー：澤野弘之
音楽：澤野弘之、KOHTA YAMAMOTO
アニメーション制作：MAPPA
製作：劇場アニメベルサイユのばら製作委員会
配給：TOHO NEXT、エイベックス・ピクチャーズ
■後援：在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ
●CAST
オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ：沢城みゆき
マリー・アントワネット：平野 綾
アンドレ・グランディエ：豊永利行
ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン：加藤和樹
アラン・ド・ソワソン：武内駿輔
フローリアン・ド・ジェローデル：江口拓也
ベルナール・シャトレ：入野自由
ルイ16世：落合福嗣
ジャルジェ将軍：銀河万丈
マロン・グラッセ・モンブラン：田中真弓
●STORY
将軍家の跡取りで、“息子”として育てられた男装の麗人オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ。
隣国オーストリアから嫁いできた気高く優美な王妃マリー・アントワネット。
オスカルの従者で幼なじみの平民アンドレ・グランディエ。
容姿端麗で知性的なスウェーデンの伯爵ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン。
彼らは栄華を誇る18世紀後半のフランス・ベルサイユで出会い、時代に翻弄されながらも、それぞれの運命を美しく生きる。
●WEB
公式サイト： https://verbara-movie.jp/
公式X： @verbara_movie
公式Instagram：@verbara_movie
公式YouTube：@verbara-movie
2025年1月31日（金）全国ロードショー
