向井理が主演、倉持裕が作 / 演出を務める新作舞台『ブランク』が、10月3日(土)~25日(日)に東京・本多劇場で上演されることが決まった。
同作は、M&Oplaysが倉持と定期的に行うプロデュース公演。2023年に同劇場で上演された『リムジン』でタッグを組んだ向井と倉持の再タッグ作品となる。共演には西田尚美、入野自由、森優作、中井千聖、池津祥子が名を連ねる。
物語の舞台は、ある弁護士事務所。クセの強い依頼人の対応に追われる弁護士・浅香賢介(向井理)が、軽い交通事故をきっかけに訪れた清掃会社の社員・米原佐知子(西田尚美)と出会い、彼女の過去の空白期間について終わりのない推理を巡らせる。やがて浅香は解決を目指す職務上の態度と、未解決のまま処理したい願望の間で揺れ動き、選択を迫られることに。弁護士事務所で繰り広げられる人間のエゴと救済のドラマが、会話劇で丁寧に描かれる。
また、同作のメインビジュアルが公開された。あわせて、倉持と向井からのコメントも発表されている。
作・演出:倉持裕 コメント
向井理さんと初めてご一緒した舞台『リムジン』は、狩猟中の誤射を隠し続ける男の複雑な心理を描いた作品でした。その時に、向井理という俳優は、言葉で説明できない感情を捉えるのが抜群に速く、的確であるということを知り、「ぜひまたご一緒したい」と僕から声を掛け、めでたく今作に繋がりました。
今作『ブランク』は、精神と肉体両面の急激な不調――いわゆる「中年の危機」に直面する弁護士が、厄介な依頼人たちに振り回されるストレスフルな日常の中、知り合った女性の経歴の空白期間(=ブランク)について、知りたい気持ちと知らずに済ませたい気持ちの間で揺れ動き、それぞれの問題解決に奮闘するという、個人的で孤独な戦いを描いた物語です。どうぞご期待ください。
向井理 コメント
前回リムジンに出演させていただいた際に、またご一緒できたらなと漠然と考えておりました。
それがこうして実現するのはとても恵まれていると思います。
今回もただ笑えるというものではなく、人間の本質的な部分や見られたくない部分など、一筋縄ではいかない舞台になりそうな…。
倉持さんとの舞台は二度目ですが、脚本作品には何度か出させていただいてきました。
コメディからシリアスまでジャンルに囚われないところや、緻密に計算されたストーリー、仕掛けにはいつも圧倒されています。そしてこんな場面でも笑えるのも人間なんだと気付かされることが多々ありました。そんな、日々新しい発見がある稽古が今から楽しみです。
観劇後に、”何か”を感じてもらえるような舞台になればと思っております。
チケットは、8月1日(土)より発売。東京公演の終了後は、広島、名古屋、新潟、仙台、富山、大阪での公演が予定されている。
M&Oplaysプロデュース『ブランク』

作・演出:倉持裕
出演:向井理、西田尚美、入野自由、森優作、中井千聖、池津祥子
【東京公演】2026年10月3日(土)~10月25日(日) 本多劇場
※休演日あり。詳細は公式HPにて要確認。
チケット発売日:2026年8月1日(土)
【地方公演】 広島、名古屋、新潟、仙台、富山、大阪公演 あり
お問合せ:㈱M&O plays 03-6427-9486
主催・製作:株式会社M&Oplays
【あらすじ】
ある弁護士事務所に出入りするクセの強い依頼人たちの対応に苦慮しながら日々を過ごしている多忙な弁護士・浅香賢介(向井理)。
彼は、軽い交通事故をきっかけに事務所を訪れた清掃会社の社員・米原佐知子(西田尚美)と出会い、彼女の過去の空白期間について、終わりのない推理を働かせるようになる。やがて浅香は、解決を目指す職務上の態度と、未決のまま処理したい願望との間で揺れ動き、選択を迫られる――。