5月27日(水)に東京・代官山のヒルサイドプラザにて、北川フラム塾特別版『アートがひらく復興のかたち―奥能登・珠洲から』が開催される。
北川フラム塾は、アートや地域づくりに関する専門家を招き、芸術祭の背景を学んでいくプログラム。北川が総合ディレクターを務める『大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ』や『瀬戸内国際芸術祭』をはじめ、様々な芸術祭について横断的に学ぶことができる。
55回目の開催となる今回は、2024年1月1日に発生した能登半島地震からの復興がテーマ。震災から2年が経過する中で奥能登で生まれつつある新しい動きを、パフォーマンスとトークの2部構成で届ける。
第1部は朗読と音楽、民謡による「さいはての朗読劇」を上演。珠洲の暮らしや民話、民謡などを調査して創作され、2022年に上演された「さいはての朗読劇 『珠洲の夜の夢』」の企画 / 音楽を担当した阿部海太郎、構成 / 演出を担当した長塚圭史、珠洲ちょんがり研究会会長である池谷内吉光が参加する。阿部の音楽と長塚の朗読、池谷内の民謡により、能登半島に流れる時間と記憶を表現する。
第2部は「奥能登報告」として、アートを起点に地域の人々、行政、企業、外から訪れる人々が交わって始まりつつある能登での取り組みについて、経済同友会主催の「のとマルチセクターダイアローグ」での議論も踏まえた報告が行われる。『奥能登国際芸術祭』の総合ディレクターを務め、2024年2月に「奥能登珠洲ヤッサープロジェクト」を立ち上げるなど、被災地に向けた活動を続けてきた北川と共に、これからの地域のあり方を考えるイベントとなっている。
北川フラム塾特別版(第55回)『アートがひらく復興のかたち―奥能登・珠洲から』
ゲスト:阿部海太郎(作曲家)、長塚圭史(演出家)、池谷内吉光(珠洲ちょんがり研究会会長)
【日時】2026年5月27日(水)19:00~21:00(18:50開場)
【場所】ヒルサイドプラザ(代官山)
〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町29 ヒルサイドテラス内
【料金】
・会場参加(一般):2,000円
・会場参加(学生):500円