6月28日(金)から開催される『ジブリパークとジブリ展』東京会場のチケット情報が公開され、4月26日(金)10時から日時指定予約制で発売されることが決定した。
『ジブリパークとジブリ展』では、スタジオジブリ作品の世界を表現した公園である愛知県の「ジブリパーク」が生まれた舞台裏を、貴重な制作資料や試作品とともに紹介。また、「ジブリパーク」や「三鷹の森ジブリ美術館」、そして「サツキとメイの家」の制作現場を指揮し、映画『ゲド戦記』『コクリコ坂から』『アーヤと魔女』などのアニメーション作品も生み出した宮崎吾朗監督の仕事を振り返る。
立体展示では、カオナシの横に主人公・千尋が座る映画『千と千尋の神隠し』の名シーンを再現。カオナシの横に座り千尋になった気分を味わえる。このほかにも仕事に没頭する湯婆婆や映画『となりのトトロ』でおなじみのネコバスも登場する。
チケットは日テレゼロチケ、ローソンチケット、Boo-Wooチケットで販売。会場隣接の水上施設を昭和の船上レストランに見立てた「昭和食堂船」で「昭和が薫るナポリタ~ン」または「昭和が漂うラ~メ~ン」を食べられる特典付きチケットや、ホテルの宿泊プランと連動したチケットもあり、6月には「三鷹の森ジブリ美術館」とのセット券も販売される。
全国を巡回している『ジブリパークとジブリ展』は、2022年7月に長野からスタート。これまでに愛知、熊本、兵庫、山口、高知で開催され、6月9日(日)までは新潟・長岡の新潟県立近代美術館で開催中。東京会場は9月23日(月・祝)まで天王洲の寺田倉庫 B&C HALL / E HALLで開催され、以降は青森や岡山での開催も予定されている。
開催概要
日程 2024年6月28日(金)~9月23日(月祝)9:30~20:00(最終入場19:00)
※6月28日(金)は15:00開館、9月23日 (月祝)は12:30最終入場、14:00閉館
会場 東京・天王洲 寺田倉庫 B&C HALL/E HALL
主催 東京新聞/日本テレビ/ローソンチケット/ディスクガレージ/第一通信社/TOKYO FM
協賛 DNP大日本印刷/寺田倉庫
企画制作協力 スタジオジブリ/三鷹の森ジブリ美術館/ジブリパ―ク
チケット ※日時指定予約制、4月26日(金)10:00発売
【通常チケット】大人 1,900円、中・高校生 1,600円、小学生 1,200円(いずれも税込)
【特典付きチケット】大人 2,900円、中・高校生 2,600円、小学生 2,200円(いずれも税込)