企画展『もじ イメージ Graphic 展』が11月23日(木・祝)から東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTで開催される。
同展は、近代のグラフィックデザインの歴史を探りながら、パソコン上で出版物や印刷物のデータ制作の多くの過程を行うことが主流となった1990年代以降のデザインを、文字とデザインの関係から紐解いていくもの。展覧会ディレクターには、グラフィックやタイポグラフィに関する数々の著書を手がける編集者の室賀清徳、グラフィックデザインの研究を行う後藤哲也、グラフィックデザイナーの加藤賢策の3名を迎える。
展示には国内外約50組のデザイナーやアーティストの作品が集められ、「造形性」「身体性」「メディア」など13のテーマに分けて紹介。ポスターや書籍、看板の実物展示、壁面を使った大型出力展示など、250点以上のグラフィック作品を鑑賞できる。
企画展「もじ イメージ Graphic 展」
会期:2023年11月23日(木・祝)-2024年3月10日(日)
会場:21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1&2
休館日:火曜日(12月26日は開館)、年末年始(12月27日-1月3日)
主催:21_21 DESIGN SIGHT、公益財団法人 三宅一生デザイン文化財団
後援:文化庁、経済産業省、港区教育委員会、公益社団法人日本グラフィックデザイン協会、
東京タイプディレクターズクラブ、特定非営利活動法人日本タイポグラフィ協会
特別協賛:三井不動産株式会社
協賛:株式会社TSDO
協力:公益財団法人DNP文化振興財団
展覧会ディレクター:室賀清徳、後藤哲也、加藤賢策
グラフィックデザイン:LABORATORIES
会場構成:中原崇志
会場構成協力:吉田あさぎ
企画協力:西山 萌
参加デザイナー(五十音順)
明津設計、秋山 伸、アドビ、有馬トモユキ、石塚 俊、上西祐理、Experimental Jetset、M/M (paris)、大島依提亜、大原大次郎、岡﨑真理子、葛飾出身、上堀内浩平、川谷康久、菊地敦己、北川一成、小池アイ子、佐々木 俊、佐藤可士和、佐藤 卓、John Warwicker (Tomato) 、鈴木哲生、Sulki & Min、祖父江 慎 + コズフィッシュ、大日本タイポ組合、立花ハジメ、立花文穂、The Designers Republic、投票ポスタープロジェクト、戸田ツトム、中島英樹、仲條正義、永原康史、名久井直子、野田 凪、Noritake、服部一成、原 研哉、羽良多平吉、BALCOLONY.、平林奈緒美、廣田 碧、松本弦人、三重野 龍、水戸部 功、みふねたかし、宮越里子、山田和寛、𠮷田勝信、米山菜津子、寄藤文平、王 志弘、ほか