9月11日(金)より全国公開されるクリストファー・ノーラン監督の最新映画『オデュッセイア』のオリジナルサウンドトラックが、8月12日(水)にリリースされる。
同作を手がけるのは、『TENET テネット』『オッペンハイマー』に続きノーラン監督と3度目のタッグを組むルドウィグ・ゴランソン。ジェイムス・ブレイクや、本編に吟遊詩人役で出演するトラヴィス・スコットが参加し、オリジナル楽曲“When I’m Home”も収録される。


作中の音楽は、本編の撮影準備段階から監督とゴランソンの間で議論が重ねられた。ノーラン監督から「アウロス(二股の笛)やライアー(小型ハープ)といった古代世界の楽器を扱いながら、モダンで新鮮なアプローチを用いる方法はあるか」と問われたゴランソンは、実際にそれらを用い、世界各地で音を採集して古代と現代の要素を融合させている。
特徴的なのは、古代トロイア攻略の警告音に着想を得た青銅板による不協和音のアプローチ。「高鳴る不協和音の重なりは、やがてまとまった音楽的表現として姿を変え、最終的にオデュッセウスを象徴するモチーフへと進化していくのです。クリスはそれを“嘆きの歌”と表現しました」と語るゴランソンは、ギターやシンセサイザーに加え、35の銅鑼を使用し、叩く位置や強さを記した独自の楽譜システムまで作成して音響世界を組み上げた。

毎週新しく撮影されたシーンを確認しながら、譜面を有機的に進化させ、9か月を費やして約4時間におよぶ音楽を完成させた。ノーラン監督は「ルドウィグが、彼自身の並外れた音楽的オデッセイ(旅路)に乗り出していることは明らかだった」と称賛している。
ルドウィグ・ゴランソン 『オリジナル・サウンドトラック オデュッセイア』(2CD)

※2026 年 8 月 12 日より各種音楽配信サービスおよびダウンロード販売にて好評配信・販売中。
※CD およびアナログ盤は Made By Mutant よりリリース。
映画『オデュッセイア』
■ タイトル:『オデュッセイア』
■ 公開日:9 月 11 日(金)全国ロードショー
■ 配給:ビターズ・エンド ユニバーサル映画
■ コピーライト:© 2026 UNIVERSAL STUDIOS
監督・脚本:クリストファー・ノーラン
ホメロス「オデュッセイア」に基づく
製作:エマ・トーマス、クリストファー・ノーラン
エグゼクティブプロデューサー:トーマス・ヘイスリップ
撮影:ホイテ・ヴァン・ホイテマ
プロダクションデザイン:ルース・デ・ヨンク
編集:ジェニファー・レイム
音楽:ルドウィグ・ゴランソン
VFXスーパーバイザー:アンドリュー・ジャクソン
特殊効果スーパーバイザー:スコット・R・フィッシャー
衣装デザイン:エレン・マイロニック
出演:マット・デイモン、トム・ホランド、アン・ハサウェイ、ロバート・パティンソン、ルピタ・ニョンゴ、サマンサ・モートン、ゼンデイヤ、シャーリーズ・セロン
配給:ビターズ・エンド ユニバーサル映画
2026/アメリカ/英語/172分/カラー/日本語字幕:アンゼたかし/吹替翻訳:木村純子/字幕・吹替監修:藤村シシン/原題:The Odyssey/G区分
9月11日(金) 全国ロードショー
2D(字幕/吹替)、IMAX®(字幕)、DolbyCinema®(字幕)、
4DX(字幕/吹替)、MX4D®(字幕/吹替)、35mm(字幕)の全6種9バージョンで公開
イントロダクション
映画を塗り替えろ。すべての映画が過去になる。
クリストファー・ノーラン最新作。集大成にて最高傑作。
アカデミー賞®最多 7 部門受賞『オッペンハイマー』クリストファー・ノーラン監督が映画史上初となる全編IMAX®撮影、史上最大のスケールで描く、エンターテインメント超大作。2800 年の時を超え、語り継がれてきたすべての物語の原点「オデュッセイア」、そしてノーランにとっては 20 年越しの念願の映像化となる。
マット・デイモン、トム・ホランド、アン・ハサウェイほか全員主演級のオールスターキャスト出演!
神々の怒りを買った英雄。一つ目の巨人、魔女、海の怪物――愛、欲望、裏切り、復讐―全てのエンターテインメントの要素が詰まった究極の超大作が誕生した。
ストーリー
かつてない映画体験。すべてはこの物語から始まったー壮大なる旅路と帰還の物語
トロイア戦争の終結後、イタケの王、オデュッセウスは、家族の待つ故郷へ帰還を目指す。しかし彼の前には、神々の介入、怪物、そして荒れ狂う海など容赦ない試練が立ちはだかる──。
「必ず、帰る。」マット・デイモン演じるトロイア戦争の英雄オデュッセウスの 10 年に及ぶ壮大な故郷への帰還の旅、圧巻の映像美でお届けする愛と勇気の物語。
かつてない映画体験―これは観る映画ではない。あなたがオデュッセウスと共に“帰るべき場所”を問う究極の旅だ。