企画展『ゴミうんち展』が9月27日（金）から2025年2月16日（日）まで東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTで開催される。
同展は、循環する世界で、本来ひとつのかたちに留まることなく、動き続け、多様に影響し合い、複雑に巡っているはずのゴミやうんちを取り上げるもの。自然界では、ゴミもうんちもただそのまま残り続けるものはほとんどないにもかかわらず、人間社会では、文化的にどこか見たくないものとして扱われ、大きな問題となっているその両者の存在を考える。身の回りから宇宙まで、さまざまな「ゴミうんち」を扱いながら、ゴミうんちを含む世界の循環を 「pooploop」 と捉え、これまで目を背けてきた存在にもう一度向き合うことで見えてきた社会問題を含む、さまざまな側面に焦点を当てる展示となっている。
開催概要
会期：2024年9月27日（金）－ 2025年2月16日（日）
会場：21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1＆2
休館日：火曜日（2月11日は開館）、年末年始（12月27日－ 1月3日）
主催：21_21 DESIGN SIGHT、公益財団法人 三宅一生デザイン文化財団
特別協賛：三井不動産株式会社
展覧会ディレクター：佐藤 卓、竹村眞一
アートディレクター：岡崎智弘
企画協力：狩野佑真、清水彩香、角尾 舞、蓮沼執太、吉本天地
会場構成：大野友資 （DOMINO ARCHITECTS）
会場グラフィック：田上亜希乃
参加作家：
井原宏蕗、veig、岡崎智弘、小倉ヒラク、Alternative Machine、狩野佑真、北千住デザイン、Zach Lieberman、佐藤 卓、清水彩香、STUDIO SWINE、高尾俊介、竹村眞一、TatsuyaM、角尾 舞、Dave Whyte、中山晃子、蓮沼執太、マイク・ケリー、松井利夫、山野英之、吉田勝信、吉本天地、他
