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芸人が「お笑い界の母」と慕うK-PROの児島気奈が語る、コロナ禍を経たお笑い界の変化

2024.3.4

#OTHER

グータッチでつなぐ友達の輪! ラジオ番組『GRAND MARQUEE』のコーナー「FIST BUMP」は、東京で生きる、東京を楽しむ人たちがリレー形式で登場します。

11月27日は、お笑いライブを企画、主催する「K-PRO」の児島気奈さんが登場。「K-PRO」を立ち上げたきっかけや、注目の芸人、最近のお笑いの変化についてのお話しを中心に伺いました。

年間1000本のお笑いライブを企画する児島気奈のイチ推し芸人

タカノ(MC):児島さんは年間1000本のお笑いライブを企画されていると聞いたんですけど、ヤバい数ですね。

Celeina(MC):それって1日に何本やっているんですか?

児島:1日に3本は西新宿にある「ナルゲキ」という劇場でやっていて、他にも制作協力で色んな劇場に行ってライブをやっていますね。

Celeina:お忙しい中、ありがとうございます。

児島:とんでもないです。嬉しいです。

Celeina:お笑いといえば、今年も年末には『M-1グランプリ』が行われます。現在は予選の真っ只中で、エントリー総数が大会史上最多となる8540組。

タカノ:この中から準決勝に進出したのが、真空ジェシカ、オズワルド、さや香、カベポスター、ロングコートダディら30組。去年の『M-1グランプリ』でも活躍した方々の名前が。

児島:そうですね。力のあるベテランの方たちはもちろんなんですけど、次世代の若手も上がってきたかな、という印象がありましたね。

タカノ:児島さんが注目しているコンビはいますか?

児島:私が今年注目しているのはヤーレンズです。大阪出身なんですけど、東京に出てきてから人気が出てきた芸人さんで。ウエストランド、モグライダー、ランジャタイ、錦鯉と一緒に頑張ってきたんですけど、その中でヤーレンズだけが決勝に出ていないという状況なんです。今年こそは、とずっと言われ続けているんですが、本当に仕上がっています。

タカノ:ヤーレンズの漫才の特徴はなんですか?

児島:彼らは自分たちの漫才のことを「ジャズ」と呼んでいます。

Celeina:ジャズ!?

タカノ:フリーセッションみたいな感じなのかな。気になりますね。

児島:聞き心地の良い漫才が特徴的なので、ぜひ一度見ていただきたいですね。

Celeina:要チェックですね。

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