メインコンテンツまでスキップ
NEWS EVENT SPECIAL SERIES

えびちるインタビュー MCバトルからDTM、そしてMPCへ、へんてこりんな音楽家

2026.9.8

えびちる

#PR #MUSIC

バトルを辞めた5日後、サメからラップの誘いが来た

えびちる:バトル辞めて、「ピースなことしたいです」ってみんなに言ってたら、その5日後くらいにジンベエザメから連絡が来たんです。沖縄のJリーグクラブ「FC琉球」のマスコット「ジンベーニョ」ってキャラクターなんですけど。「一緒にラップやりませんか」って(笑)。それが、「ちるちるにょにょにょ」になるんですね。上京してバイトしながら音楽やろうかなとも思ってたんですけど、それはなんとなく想像つくじゃないですか。サメとラップするのは全然想像つかなくて。しかも2週間後には、開幕戦のスタジアムでデビューだったんですよ。めちゃくちゃすぎて面白かった。

えびちる:ラップユニットではあるけど、歌ったり、子供向けの体操のお姉さんみたいな曲やったり。世界が「わーっ」って広がったんですよね。沖縄美ら海水族館さんとか、うんこミュージアム沖縄さんとのコラボ曲なんかも作らせてもらいました。1曲のなかで100回くらい「うんこ」って言ってる曲です笑

ちるちるにょにょにょのおかげで、プロのビートメイカーさんとかエンジニアさんとかとお仕事することもできました。そこでゼロから音楽ができていくところを初めて見たんですよ。


実は、バトルをやっていた時からGarageBandで簡単なトラックを作ってみたけど、なかなか思った通りにいかなくて。結局人が作った音源を使って、そこに自分のラップを乗せるだけだったんですよね。だからプロの人たちがゼロからトラックを作ってるのを見て、「めっちゃかっこいい」と。「やっぱり、トラックも自分で手作りしたいな」って気持ちがどんどん強くなりました。

―トラックメイクに興味が向いたんですね。

えびちる:ちるちるにょにょにょの曲を作ってくれてたOMKTさんに「音楽教えてください」とお願いしました。弟子入りじゃないけど、「師匠お願いします!」みたいな(笑)。パソコンの使い方から教えてもらいましたよ。「新規フォルダちゃんと作るんだぞ」「フォルダの名前わかりやすくしないと後からわかんなくなるぞ」とか(笑)。

えびちる:Ableton Liveも教えてもらって、それがめっちゃ自分に合ってたんですよね。OMKTさんの教え方が上手かったんですけど、1週間くらいで使い方をパッと覚えられたんですよ。楽しくて寝ずにやってました。

RECOMMEND

NiEW’S PLAYLIST

編集部がオススメする音楽を随時更新中🆕

時代の機微に反応し、新しい選択肢を提示してくれるアーティストを紹介するプレイリスト「NiEW Best Music」。

有名無名やジャンル、国境を問わず、NiEW編集部がオススメする音楽を随時更新しています。

EVENTS