映画『偏向報道』が、6月19日(金)より東京・池袋のシネマ・ロサほか全国で公開される。
「偏向報道」とは、テレビ局などの報道機関が特定の立場や意図に基づき、情報を編集 / 強調して受け手の考えを特定方向に誘導する報道のこと。同作はテレビ朝日『スーパーJチャンネル』の元ディレクターとして報道現場に携わっていた荻野欣士郎監督自身の体験をベースに、テレビ報道のリアルな世界が描かれた社会派エンターテインメント映画となっている。作中には「誘導インタビュー」や「モザイクコメント編集」などの偏向手法がシーンに取り入れられている。
主演は鳥居みゆきが務め、下請けの制作会社に勤める女性ディレクター・油神鈴子を演じる。誠直也が威圧的な報道局長役を演じるほか、東さや香、大迫一平、時東ぁみ、郷田ほづみらが出演。テーマ曲には監督のたっての願いで中島卓偉の楽曲“最後の一人になっても”が起用された。
あわせて、同作で描かれる「偏向」をイメージしたポスタービジュアルと鳥居の場面写真が解禁。荻野監督と鳥居からのコメントも到着した。
荻野欣士郎監督 コメント
この映画の基本は自分の反省と謝罪です。誰を責めるものではありません。現在、報道に関してとても厳しい時代。
オールドメディア、ニューメディアという分断ではなく、お互いの良いところで手を取り合い、新しい報道時代が来ることを願って、この映画を作りました。
ただ、まずは難しいことを考えず、映画を楽しんでもらえたら嬉しいです。劇場を出た時、次の世代への希望が溢れ出ますように。
鳥居みゆき コメント
『偏向報道』で油神鈴子を演じました。主役に選んでいただけて、嬉しかったのと同時に「ちゃんと伝えなきゃ」と責任が生まれました。情報がどう作られ、どう切り取られ、どう信じられていくのか。その裏にある怖さや違和感を、鈴子として、鳥居みゆきとして全力でぶつけています。観終わったあと普段見ているものを少しだけ疑いたくなったら嬉しいです。このコメントも都合よく切り取られませんように。
映画『偏向報道』

6 月 19 日(金)より池袋シネマ・ロサほか全国順次公開
脚本・監督:荻野 欣士郎
鳥居 みゆき
東 さや香 大迫 一平 時東 ぁみ 郷田 ほづみ 小野 進也
岬 千泰 中島 健太 大内 智裕 中冨 杏子 三枝 りな 新井 花菜 中野 祥
誠 直也 螢 雪次朗
製作:荻野憲之 長谷部恵子 永堀真 山岸晶子
プロデューサー:阿久根裕行 アソシエイトプロデューサー:石川翔一
撮影:神野誉晃 照明:上田雅晴 録音:地福聖二 美術:金勝浩一 編集:石川貴大
音楽:中西ゆういちろう
テーマ曲:中島卓偉「最後の一人になっても」 (For Roots. Co.,Ltd)
製作:偏向報道パートナーズ 制作プロダクション:キネマスタジオ 配給:エクラン
©2026偏向報道パートナーズ 2026|日本|カラー|90分 映倫|G
