安住の地の舞台『かいころく』の養蚕農家編、工女編、蚕種編が、5月14日(木)から横浜・神戸・札幌の3都市で上演される。
2017年に旗揚げされた安住の地は、京都を拠点に活動している劇団 / アーティストグループ。演劇を主軸に置きながら、音楽、写真、映像、ファッションなど様々なカルチャーとコラボレーションし、「ミクストメディア」な作品を発表し続けている。
蚕にまつわる3作品である、『かいころく』。これまで長野県の大桑村、上田市、安曇野市や兵庫県豊岡市で上演してきた作品を、養蚕に所縁のある横浜、神戸、札幌で初上演する。「蚕」というテーマを通して、時代や立場の異なる人々の声をすくい上げていく作品となっている。
戦前のある養蚕農家と、蚕の一生をテーマとした1作品目「養蚕農家編」は2023年に制作され、養蚕を行っていた民家を会場とした「GR19」での上演のほか、2023年豊岡演劇祭にも出品された。2024年には長野県上田市の「犀の角」とのタイアップ公演として「工女編」を制作。長野や岩手などゆかりの土地を訪ね、研究者や養蚕を営んでいた人々への取材を重ねた同作は、第11回北海道戯曲賞大賞を受賞した。2025年には長野県安曇野市にアーティストインレジデンスとして滞在し、「蚕種編」を制作。天蚕センターや蚕種会社への取材をもとに、約5000年かけて家畜化されてきた「蚕」と人間との関わりを描いている。
作 / 演出を務めるのは私道かぴ。「養蚕農家編」には森脇康貴、「工女編」には山下裕英、「蚕種編」には沢栁優大と雛野あきが出演する。
横浜公演は5月14日(木)から17日(日)まで若葉町ウォーフWHARF01で、神戸公演は5月21日(木)から24日(日)まで、デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)会議室303で、札幌公演は5月29日(金)から31日(日)まで、ターミナルプラザことにパトスで開催される。


安住の地 ツアー公演『かいころく』 養蚕農家編・工女編・蚕種編

○キャスト
[養蚕農家編]森脇康貴
[工女編]山下裕英
[蚕種編]沢栁優大、雛野あき
○スタッフ
脚本・演出|私道かぴ
舞台監督|村田瞳子(白いたんぽぽ)
舞台美術|私道かぴ
照明|河口琢磨
音響|佐藤武紀
衣装|根本悠樹[養蚕農家編]、大平順子[工女編・蚕種編]
宣伝美術|植田正
制作|加藤七穂・中村彩乃・山井浩気
企画制作・主催|[横浜公演・神戸公演]安住の地、[札幌公演]公益財団法人 北海道文化財団
制作協力|[札幌公演]ダブルス
後援|[札幌公演]北海道
協力|東京農工大学農学部蚕学研究室、一般財団法人長野県文化振興事業団・穂高鐘の鳴る丘集会所(安曇野市教育委員会文化課)[蚕種編]、[札幌公演]NPO法人コンカリーニョ
助成|[横浜公演・神戸公演]芸術文化振興基金助成事業
○公演情報
横浜公演|2026年5月14日(木)~5月17日(日)
会場:若葉町ウォーフ WHARF01
5/14(木) 14:00(A)18:30(B)
5/15(金) 14:00(B)19:00(A)
5/16(土) 11:00(A)15:00(B)
5/17(日) 10:30(C)13:00(B)
神戸公演|2026年5月21日(木)~5月24日(日)
会場:デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)会議室303
5/21(木) 14:00(A)18:30(B)
5/22(金) 14:00(B)19:00(A)
5/23(土) 11:00(A)15:00(B)
5/24(日) 10:30(C)13:00(B)
札幌公演|2026年5月29日(金)~5月31日(日)
会場:ターミナルプラザ ことにパトス
5/29(金) 14:00(A)19:00(B)
5/30(土) 11:00(B)15:00(A)
5/31(日) 11:00(A)15:00(B)
(A)養蚕農家編&工女編 約90分
(B)蚕種編 約120分
(C)養蚕農家編 約30分
○チケット料金
[横浜公演・神戸公演 共通]
前売料金
(A)&(B) 通し券 7,000円 (A)or(B) 単体券 3,800円 (C)単体券 2,500円
高校生以下 2,500円((A)(B)(C)どれでも一律)
当日料金 上記に一律+200円
[札幌公演]
前売料金 (A)&(B) 通し券 一般 5,000円 U30 3,500円
(A)or(B) 単体券 一般 3,000円 U30 2,000円
当日料金 上記に一律+500円