イギリスのアーティスト、ジョルジャ・スミス(Jorja Smith)の来日公演が決定した。大阪公演をなんばHATCHで10月22日(火) に、東京公演を豊洲PITで10月23日(水)に行う。
ジョルジャ・スミスは、イギリスのウォルソール出身のアーティスト。2016年1月にSoundCloudで”Blue Lights”をリリースして本格的にアーティスト活動を開始。同年11月には、1st EPとなる『Project 11』をリリースした。2018年6月にリリースした初のアルバム『Lost & Found』では全英アルバムチャートで最高3位を記録。2019年には『ブリットアワード』で「最優秀ブリティッシュ女性ソロアーティスト賞」を受賞した。同年の『グラミー賞』でも「最優秀新人賞」にノミネートされている。
2023年に発表した『Falling or Flying』は自身2枚目となるアルバムで、翌2024年には同アルバムの楽曲を再構築し、長年共に活動するバンドとロンドンでレコーディングした『falling or flying(reimagined)』をリリースした。なお、再構築のアレンジとプロデュースはイギリス生まれの日系人、アマネ・スガナミ(Amane Suganami)が手がけている。
今回の来日公演は、初来日となった2018年の『SUMMER SONIC』以来6年ぶり2度目で、初の単独来日公演となる。チケットは、5月14日(火)よりクリエイティブマンの会員を対象とする先行発売が開始されており、6月29日(土)より一般発売が開始される。