『奇想天外映画祭2023』が9月16日(土)から10月6日(金)まで、東京・新宿K’s cinemaで開催される。
2019年から開催されている『奇想天外映画祭』。第5回目の開催となる同映画祭では、全15作品が上映される。
上映作品は、日本初公開となる第28回カンヌ映画祭のパルムドール受賞作『くすぶりの年代の記録』をはじめ、Einstürzende NeubautenのF.M.アインハイトがノイズで人々を洗脳する青年FMを演じた『デコーダー』や、ジェーン・バーキンの追悼作品『ワンダーウォール』 『ガラスの墓標』。そのほか、『リュシアン赤い小人』『子供たちをよろしく』『黒い神と白い悪魔』『ロビンソン漂流記』『日曜日の人々』『突然の花婿』『ビッグ・ヒート / 復讐は俺にまかせろ』『デニス・ホッパー / アメリカン・ドリーマー』 『ジャック・ケルアック / キング・オブ・ザ・ビート』『リキッド・スカイ』『未来惑星ザルドス』などがラインナップされている。
また9月17日(日)『デコーダー』18:30の回の上映後に、音楽ライターの大鷹俊一とラジオDJの志田一穂による公開記念イベントも実施される。
上映スケジュールや上映作品の詳細は公式サイトをチェックしよう。