映画『劇場版 荒野に希望の灯をともす』が、8月26日(土)から9月1日(金)まで東京・中野のポレポレ東中野にてリバイバル上映される。
観客動員数が5万人を突破したことを記念して再上映される同作は、アフガニスタンとパキスタンで35年に渡って医療支援や用水路建設に尽力し、2019年に銃撃により亡くなった中村哲医師を追ったドキュメンタリー映画。期間中は、監督の谷津賢二が平野啓一郎や金平茂紀、松元ヒロ、高野秀行らを迎える上映後トークイベントも開催される。
また、『劇場版 荒野に希望の灯をともす』の制作・配給を行った日本電波ニュース社が制作し、2021年に公開された映画『ちょっと北朝鮮まで行ってくるけん。』も、9月2日(土)から8日(金)まで同劇場で再上映される。こちらも9月3日(日)にライターの武田砂鉄と監督の島田陽磨によるトークイベントが開催される。