アルノー・デプレシャン監督のレトロスペクティブが開催される。
同企画は、アルノー・デプレシャン監督の最新作『私の⼤嫌いな弟へ ブラザー&シスター』が9⽉15⽇(⾦)に公開されるのを記念したもの。9月8日(⾦)からは東京・飯田橋の東京⽇仏学院で『第5回映画批評⽉間 スペシャルエディションアルノー・デプレシャンとともに』と銘打って上映され、9月16日(⼟)からは『第45回ぴあフィルムフェスティバル』の中で特集上映される。
上映作品は、これまでの全⻑編劇映画と、⽇本での劇場未公開のドキュメンタリーが予定されている。東京日仏学院では、『⼆⼗歳の死』『魂を救え!』『そして僕は恋をする』『エスター・カーン めざめの時』『キングス&クイーン』『愛された⼈』『クリスマス・ストーリー』『ジミーとジョルジュ ⼼の⽋⽚を探して』『あの頃エッフェル塔の下で』『イスマエルの亡霊たち』『ルーベ、嘆きの光』『レア・セドゥのいつわり』が上映予定となっている。
また最新作の公開に合わせてアルノー・デプレシャン監督の来日も決定。レトロスペクティブ開催にあたり、⽇本の観客に向けて、デプレシャン監督からのメッセージ動画も公開されている。