映画『イノセンツ』が7月28日(金)に公開された。
同作は、第74回カンヌ国際映画祭で「ある視点」部門に出品され、ノルウェーのアカデミー賞と呼ばれるアマンダ賞では2022年に監督・撮影・音響・編集の4部門を受賞。『わたしは最悪。』で第94回アカデミー賞脚本賞にノミネートされたエスキル・フォクトが監督を務めている。
大友克洋の漫画『童夢』からインスピレーションを受けたというストーリーは、ノルウェー郊外の住宅団地が舞台。4人の少年少女が隠れた力に目覚め、遊びを繰り返す内に奇妙なことが起こり始めるサイキックスリラーとなっている。
公式サイトでは同作を鑑賞した著名人からのコメントも公開。クリープハイプの尾崎世界観、ゲームクリエイターの小島秀夫、映画監督の清水崇など12名が恐怖と賛辞を寄せている。