映画『ストールンプリンセス：キーウの王女とルスラン』が、2023年9月22日（金）から公開される。
ウクライナのアニメーション映画の同作は、騎士に憧れを抱くルスランと王女ミラがお互いの素性を知らぬまま出会い、恋に落ちるファンタジーラブストーリー。悪の魔法使いのチェルノモールに目の前でミラを連れ去られてしまったルスランは、ミラを助けるために旅へと出る。
ウクライナ制作のアニメーション映画が日本の映画館で上映されるのは今作が初めて。主人公のルスラン役をINIの髙塚大夢、王女ミラ役を高橋李依が演じることが発表されていた。
今回、日本のアニメ界を牽引する豪華声優陣が日本語吹き替え版の声優キャストに追加発表された。ルスランの親友レスター役にアニメ『鬼滅の刃』や『僕のヒーローアカデミア』の岡本信彦、悪の魔法使いチェルノモール役を映画『アクアマン』やアニメ『ONE PIECE』で知られる多田野曜平、ミラとの結婚を画策するルスランのライバル騎士・ファラフ役をアニメ『メジャー』や『NARUTO -ナルト- 疾風伝』の森久保祥太郎が演じる。
さらに、ミラを襲う街の悪党、兜男と金歯男をNON STYLEの石田明と井上裕介が、ヒロイン・ミラの父であり国王役を別所哲也がそれぞれ演じる。
公式サイトでは各キャストからのコメントも到着している。
