グータッチでつなぐ友達の輪! ラジオ番組『GRAND MARQUEE』のコーナー「FIST BUMP」は、東京で生きる、東京を楽しむ人たちがリレー形式で登場します。
1月15日は、熱波師としても活動しているお笑いコンビ「四兆」の箸休めサトシさんからの紹介で、芸人でアウフグースマスターのスター諸星さんが登場。アウフグースを始めたきっかけのほか、サウナグッズの制作やオンラインサロン、「渋谷SAUNAS」のアドバイザーといった幅広い活動内容について伺いました。
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アウフグースは、サウナで熱い蒸気をタオルであおぐドイツ式のパフォーマンス
Celeina(MC):今日お越しいただいたのは、芸人でアウフグースマスターのスター諸星さんです。よろしくお願いします。
スター諸星:よろしくお願いします。はい、お時間となりました。まもなくアウフグース始めさせていただきます! 本日アウフグースプロフェッショナルチームからやってまいりまして、アウフグースを7年しております。スター諸星と申します。皆さんどうぞよろしくお願いします! 拍手!
タカノ(MC):このスタジオがサウナ室に見えてきましたよ。すごい温度が上がってきました!
Celeina:今日着ていらっしゃるお洋服もユニフォームですか?
スター諸星:そうです。チームのユニフォームで来させていただきました。
Celeina:実際にこれを着用して、アウフグースをされているんですか?
スター諸星:そうですね。
タカノ:今のご挨拶も、アウフグースをする際のご挨拶なんですか?
スター諸星:はい、必ずやる挨拶です。今度はサウナ室でぜひ。
タカノ:ぜひお願いします。
Celeina:まずはプロフィールをご紹介させていただきます。スター諸星さんは、1992年静岡県三島市のご出身です。20歳でお笑い芸人を目指し、NSC東京に入り芸人活動を開始。24歳のときにサウナに目覚められました。お金はないけどサウナに入りたいという理由で、吉本興業の横にある「新宿テルマー湯」にてアルバイトを開始。そこで熱波師という職と出会います。現在はアウフグース歴7年目。お笑い事務所K-PROに所属しながら、舞台よりも主にサウナ室に立たれているとのことです。
タカノ:アウフグースというのは、サウナ室でどのようなパフォーマンスをするものなんですか?
スター諸星:熱いサウナストーンにアロマ水をかけて、立ち上がった熱い蒸気をタオルであおぐ、ドイツ式のエンターテイメントのパフォーマンスです。
タカノ:熱波師とかアウフギーサーなど、いろんな呼び方もあったりしますよね。
スター諸星:そうですね。日本ではアウフグースマスターと呼ぼうと広げている段階です。
タカノ:諸星さんはアウフグースマスターなんですよね。
スター諸星:そうですね。
Celeina:7年目ということで。最初はサウナに行くことが好きだったんですか?
スター諸星:本当にサウナに入るのが好きで、水風呂に入って外気浴をするのを3セットして、今日もいい1日だったなと感じて寝るというのが日常でした。「新宿テルマー湯」で働き始めてから、業務の一環として熱波師という仕事を知りました。当時は暑いし大変だし、クレームをもらうこともあったので、誰もやりたがらなかったんです。今はもう大歓迎されているので、やりやすい世の中になったなと思いますね。