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シカゴスタイルのホットドッグ店「Just Right」の塩川優吾は、本場の味を大切にする

2024.12.23

#OTHER

グータッチでつなぐ友達の輪! ラジオ番組『GRAND MARQUEE』のコーナー「FIST BUMP」は、東京で生きる、東京を楽しむ人たちがリレー形式で登場します。

11月11日は、番組からの推薦で、シカゴスタイルのホットドッグ店「Just Right」の塩川優吾さんが登場。お店を始めることになったきっかけや、ホットドッグを作り始めた時に聞いた、印象的な言葉などについて伺いました。

シカゴスタイルのホットドックは、ビーフ100%のソーセージを使うのが特徴

Celeina(MC):塩川さんはシカゴスタイルのホットドックを出されているということですが、どんな特徴があるんでしょうか?

塩川:まず、ビーフ100%のソーセージを使っています。アメリカだと、割とスーパーでも普通にビーフのソーセージを売っているんですが、日本のホットドックはほとんどポークのソーセージを使っているので、そこがまず大きく違います。あとは、色々な種類の具が乗るのも特徴です。とても大きいきゅうりのピクルスや、「スポーツペッパー」と呼ばれる青唐辛子の酢漬け、ネオングリーンが特徴的なシカゴスタイルのレリッシュに加えて、オニオンのみじん切りやトマトのスライスなどをトッピングします。

また、ほとんどの方がホットドックと聞くと、マスタードとケチャップがかかっているものを想像すると思うんですが、シカゴスタイルのホットドックはケチャップを使わないのが基本なんです。

タカノ(MC):そうなんですね!

Celeina:じゃあ「ケチャップをお願いします」なんて言ってしまったら、お店を出禁になってしまうかもしれないですね(笑)。

塩川:シカゴのホットドック屋さんで、普通におじいちゃんがケチャップをドバドバかけているのは見たことがありますけどね(笑)。一応マスタードのみが、基本になります。

Celeina:そして、今日はなんと「Just Right」のホットドックをスタジオにお持ちくださいました。ありがとうございます。

タカノ:用意していただいたんですね。

Celeina:ラッピングがすごく可愛いですね。

塩川:包みには、シカゴスタイルホットドックを構成する9つの要素を全部書いてもらっているんです。

Celeina:本当だ。「スポーツペッパー(Sport Peppers )」という文字も書いてありますね。

タカノ:「ビーフフランク(Beef Frank)」「チョップドオニオンズ(Chopped Onions)」という文字もあります。レンガみたいな模様の包みですね。

塩川:池ノ上に、友達がやっている「MIN-NANO」という人気のお店があるんですけど、そこではオリジナルグッズとしてバンダナを作っているんです。そのバンダナの柄をシカゴスタイルホットドックに関する言葉に変えて、作ってもらいました。

タカノ:おしゃれですね。

Celeina:ちょっと待ってください。包みを開いたら、ピクルスの香りと、ホットドックのお肉とバンズの香り、オニオンの香りも合わさって、すごくいい匂いがします。

タカノ:ちょっといただきましょうか。リスナーの皆さんすみません、試食させていただきます。

Celeina:おいしいです! 食べたことがない味のホットドックです。

タカノ:ピクルスがすごく長いですよ。

塩川:ソーセージも含めて、全部自家製です。

タカノ:ソーセージは牛肉の味が感じられて、素材をそのままいただいている感じがあります。すごくジューシーですね。

Celeina:色々具材が乗っているから、口の中が結構忙しい感じになるのかなと思いきや、だいぶすっきりとした味わいですね。

タカノ:ボリューミーだけど爽やかさもあるというか。

塩川:そうなんですよ。

タカノ:コーヒーにも合いそうだし、ビールにも合いそうですね。コーラもぴったりです。

Celeina:朝昼晩食べられそうです。一緒にいただくドリンクはコーラが定番なんですか?

塩川:うちの店ではコーラを置いているんですけど、ほとんどの方はコーラを一緒に頼まれますね。

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