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雪国インタビュー スローテンポと余白が生み出す、緻密なアンサンブルの正体

2026.9.1

雪国『claras』

#PR #MUSIC

「こんないい音楽が他にないから」──自分たちと対峙し続けるこれから

─同世代で同じ時期に活動を始めたバンドの活躍も増えていますが、雪国はそういったインディーシーンから少し距離を取っているような印象を受けます。そのあたりはどう考えて活動しているのでしょうか?

京:自分たちで意図的に距離を取っているという意識はないんです。自分たちの音楽性も数ある中のひとつだとは思いますが、似ているバンドが少ないのは確かなので。一緒に分類されるバンドがあまりいないから、結果的に距離ができているように見えるんだと思います。

木幡:結果的にそうなっているだけで、僕らとしては自分たちが表現したいような音楽をやるバンドがもっといた方がいいと思っています。「こんないい音楽を聴きたいのに、他で聴けないから自分たちでやる」という感覚なので(笑)。同じようなバンドがいたら普通に聴きたいですね。

雪国としてというよりかは個人の話かもしれないけど、みんなが真摯に音楽に向き合っている状態。そういうカルチャーの中にいたいという思いはあります。

京:そもそも、自分と同じ世代や同じ土地で活動している人がどういう音楽をやっているかということと、自分が音楽を作るという行為は全く関係ないことだと思うんです。最初の頃はもちろん、対バンでお互いに学び合う時期もありましたし、それはすごく意味があることでした。でも、今の状態になると、もう「自分たちとの対峙」でしかない。

もちろん尊敬しているバンドはたくさんいるし、一緒にライブができたら嬉しいですが、彼らの表現は彼らの中で育っていくものだし、僕たちも同じで、僕たちの表現は僕たちの中で育っていくものだから。

─外側からではなく、内側からしか生まれないというのはすごくいい話ですね。今日お話を聞いていて、皆さんが本当にバンドを楽しんでいるのがすごく伝わってきました。

木幡:ずっと楽しくはあったんですけど、こんなに音楽を一緒にやっていて「楽しいな」と思えるところまできたのは最近のことだと思います。友達として以上に、演奏者として一緒にやれているのがすごく嬉しくて。音楽的に「一緒にやれている」という感覚が最近になってより強くなってきました。

─演奏が上手くなることで、より楽しくなっていく。その繰り返しなんですね。

木幡:まだまだ拙い部分はありますが、演奏って上手ければ上手いほど、自分たちが表現したいことを惜しみなく出せるようになっていくので。

雪国『claras』

価格 : 2,640円(税込)
品番 : PCCI000000039

収録曲 : 6曲
1.クララ
2.月台
3.カゲロウ
4.放課後
5.冬眠
6.おやすみ

レーベル : Pothos Records
流通 : PCI MUSIC

CD : pcim.lnk.to/claras_CD
配信 : https://lnk.to/ykq2_claras

『雪国 One Man Tour 2026 “claras”』

9月5日(土) 札幌・SOUND CRUE
9月17日(木) 京都・磔磔
9月19日(土) 福岡・LiveHouse 秘密
10月11日(日) 仙台・enn 2nd
10月24日(土) 愛知・今池 CLUB 3STAR
11月14日(土) 東京・WWW

【チケット】
一般 4,400円(税込/D代別)
札幌・福岡・仙台・愛知・東京:スタンディング
京都:全自由

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