10月2日(金)に公開される映画『本当にあった話(の話)』の劇場マナーCMと、場面写真5点が公開された。


商業デビューを果たす武井佑吏が監督を務める同作は、「実際に起きた殺人事件」という架空の題材をもとに、虚構が現実を、妄想が真実を飲み込んでいく戦慄と興奮を、毒気混じりのユーモアで描くもの。物語は、世間を震撼させた「配偶者入れ替え連続殺人事件」から数十年後の現在を舞台に始まる。事件を題材にした禁断の舞台で主演に抜擢された演技経験のない夛田(ただ)は、自身の経験を役に重ねるうちに、次第に虚構と現実の境界を見失っていく。主人公の夛田を水上恒司が演じるほか、共演に黒木華、山下美月、小池栄子、佐々木蔵之介らが名を連ねることで話題を呼んでいた。
劇場マナーCMは、本編映像を使用しユーモラスに構成されたもの。奇妙な笑みを浮かべる夛田の姿に合わせた「録音・撮影禁止」や、加藤(佐々木蔵之介)が踊り狂う「踊り出す」、稽古中に夛田が張り倒される「張り倒す」など、登場人物たちの狂気に満ちたシーンを通じて注意事項を伝えていく。同CMは9月4日(金)よりテアトルシネマグループの上映劇場ほか、一部劇場で放映される。
場面写真は、水上演じる夛田の顔を捉えた5点。鋭い眼差しや奇妙な笑顔など、役に没入して正気を失っていく不気味な表情が切り取られている。


『本当にあった話(の話)』
2026 年10月2日(金)よりテアトル新宿 ほか 全国ロードショー
<クレジット情報>
水上恒司 黒木華 山下美月 大東駿介 山本浩司 / 小池栄子 / 佐々木蔵之介
原作 鴻池留衣『本当にあった話(の話)』(文藝春秋) 音楽 Maika Loubté
監督・脚本・編集 武井佑吏
製作 石井紹良 岸善幸 髙橋紀行 太田和宏 プロデュース 中村優子 企画・プロデューサー 杉田浩光
撮影・編集 渡邊雅紀 照明 志村昭裕 録音 豊田真一 美術・装飾 遠藤善人
製作委員会 murmur テレビマンユニオン KDDI 東京テアトル 制作プロダクション テレビマンユニオン
配給 東京テアトル/murmur
©鴻池留衣/文藝春秋/2026「本当にあった話(の話)」製作委員会