映画『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』が8月18日に公開される。
本作は、『クラッシュ』や『ヒストリー・オブ・バイオレンス』を手がけたデヴィッド・クローネンバーグ監督の最新作。第75回カンヌ国際映画祭ではコンペティション部門に出品され、退出者が続出し賛否両論を呼んだ。
痛覚のない未来の世界を舞台に、自身の体から臓器を生み出すアーティストの主人公・ソールを、『グリーンブック』に出演しているヴィゴ・モーテンセンが演じる。そのほか、ソールのパートナー・カプリース役にレア・セドゥ、2人を監視する政府機関の人物・ティムリン役にクリステン・スチュワートがキャスティングされている。