3月14日(金)に公開される映画『ロングレッグス』(原題:LONGLEGS)の予告映像とメインビジュアルが解禁された。
同作は、全米公開初日から3日間で興収2,240万ドルをたたきだし、2024年公開の独立系ホラー映画における全米最高のオープニング成績をおさめ、独立系ホラー映画として過去10年間の全米最高興収を記録。さらに、2024年公開独立系作品においても全米興収1位を記録した。北米配給のNEONにおいては、アカデミー賞受賞の『パラサイト 半地下の家族』の北米最終興収5,336万ドルを超えて、NEON史上最高興収作品となった話題作となっている。
監督はスティーヴン・キング原作『The Monkey』の公開も控えるオズグッド・パーキンス。主演は『イット・フォローズ』でスクリームクイーンの座を不動のものとしたマイカ・モンローで、観客を恐怖に陥れるシリアルキラー「ロングレッグス」を「陰惨な連続殺人鬼役はこれが最初で最後となる」と本人がコメントしたニコラス・ケイジが演じる。
過去30年間に10の家族が惨殺された未解決事件。その共通点は、すべての犯行現場に残された暗号で書かれたロングレッグスからの手紙。新人FBI捜査官リー・ハーカーはこの未解決一家殺人事件の捜査を任され、謎めいた手がかりをもとに一歩ずつ事件の真相に近づいていくが、その先には常識を超えた恐怖が待ち受けている。
公開された予告映像では、ロングレッグスが残した謎の暗号文が散りばめられ、「君は暗い所なんて怖くないよね?」「お嬢ちゃんやっと会えたね」といった不気味なメッセージと共に惨殺現場や家族写真、女性が背後から斧で襲われるシーンも映し出され、ラストには恐怖に慄くリーが収められている。
また、メインビジュアルは、今まで全貌が明らかとなっていなかったロングレッグスの姿を捉えたもの。青白い顔と狂気じみた視線、そして「やっと、会えたね」の文字が、常軌を逸したシリアルキラーを物語っている。
映画『ロングレッグス』

監督・脚本:オズグッド・パーキンス
出演:マイカ・モンロー、ニコラス・ケイジ、ブレア・アンダーウッド、アリシア・ウィット
2023年/アメリカ/英語/101分/シネスコ/カラー/5.1ch/原題:LONGLEGS/日本語字幕:牧野琴子 PG12 配給:松竹
2025年3月14日(金)全国公開