映画『ライオン・キング:ムファサ』日本語吹替版の本予告が解禁された。
同作は、息子シンバを命がけで守ったムファサ王と、ムファサの命を奪ったヴィランであるスカーの若き日を描いた『ライオン・キング』はじまりの物語。第89回アカデミー賞で作品賞を受賞した『ムーンライト』で知られるバリー・ジェンキンスが監督を務めた。
日本語吹替版では、尾上右近がムファサ、松田元太(Travis Japan)がのちにスカーとなるタカ、渡辺謙が冷酷な敵ライオンのキロスに声を当てた。
本予告映像は、プライドランドに古くから住んでいるマンドリルのラフィキが「話すべき時がきたようだ。あのシンバの父ムファサが偉大な王になる前の物語」と語り始める場面から始まる。一緒にサバンナの地を冒険しながら本当の兄弟のように絆を深めて成長するムファサとタカだったが、ある日王国を奪おうとする冷酷な敵ライオン・キロスが現れたことで、二人の運命は大きく変わっていく。映像の最後には「一緒に戦うんだ!」と言うムファサに対してタカが「俺には何もない。ムファサに奪われたんだ」と言い放つ場面も登場する。
『ライオン・キング:ムファサ』
原題:Mufasa: The Lion King
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
監督:バリー・ジェンキンス
声の出演:アーロン・ピエール、ケルヴィン・ハリソン・Jr.、ティファニー・ブーン、ドナルド・グローヴァー、ビヨンセ、マッツ・ミケルセン、ブルー・アイビー・カーター
超実写プレミアム吹替版声優:尾上右近、松田元太(Travis Japan)、渡辺謙
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2024年12月20日(金)全国公開(日米同時公開)