エレクトロニコス・ファンタスティコス!によるイベント『電磁サイバー盆踊り in SusHi Tech Square』が8月25日(日)に東京・有楽町のSusHi Tech Squareで開催される。
エレクトロニコス ・ファンタスティコス!は、役割を終えた電化製品を新たな電子楽器へと蘇生させ、音楽イベントを全国各地でを行いながら徐々にオーケストラを形作っていく参加型アートプロジェクト。今回の『電磁サイバー盆踊り in SusHi Tech Square』には、エレクトロニコス・ファンタスティコス!に加え、岸野雄一、サイバーおかん、DJ Robotics、にゃんとこが出演し、「電磁盆踊り」をテーマにしたパフォーマンスが行われる。
参加費は無料で、応募は8月24日(土)まで。先着200人までの受け付けとなっている。
『電磁サイバー盆踊り in SusHi Tech Square』
2024/8/25(日) 15:30 〜 17:30
会場:Sushi Tech Square 1階 Space(東京都千代田区丸の内3-8-3)

アーティストの和田永を中心に、さまざまな人々が共創しながら、役割を終えた電化製品を新たな楽器へと蘇生させ、徐々にオーケストラを形づくっていくプロジェクト。 現在、国内5都市と、インターネット上にラボを立ち上げ、参加型アートプロジェクトとして100名近いメンバーとともに創作活動を続ける。これまでにブラウン管テレビ、扇風機、換気扇、ビデオカメラ、エアコン、電話機などの数々の家電を楽器化してきた。 人々の創意工夫によって電化製品が本来持っている機能を積極的に楽器へと読み替え、使い古されたテクノロジーから生まれる「電磁民族音楽」やその祭典を夢想しながら、日々ファンタジーを紡いでいる。

東京藝術大学大学院映像研究科、美学校等で教鞭をとる。「ヒゲの未亡人」「ワッツタワーズ」などの音楽ユニットをはじめとした多岐に渡る活動を包括する名称としてスタディスト(勉強家)を名乗る。銭湯やコンビニ、盆踊り会場でDJイベントを行うなど常に革新的な場を創出している。2015年、『正しい数の数え方』で第19回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門の大賞を受賞。2017年、さっぽろ雪まつり×札幌国際芸術祭2017「トット商店街」に芸術監督として参加。

大阪中河内生まれネオサイタマ在住。サイバーアーティスト⚡️ガラス管を曲げて作る本物のネオンで制作した世界初の身に付けるネオンを背負って日本をサイバーにします⚡️⚡️DJご依頼お待ちしております⚡️⚡️サイバーおかんwith電脳会館という2DJ2パチンコマイクのユニットも⚡️🚨🎤🐍

選曲AI技術と先進的なロボットハンド技術をコアとしたヒューマノイド型ロボットとの遭遇機会をエンターテイメントを通して行います。制御ソフトウェアに加え、観客の反応やフィードバックを基に選曲を行うAIも搭載します。このAI技術を用いて、観客の様子を定量化し、アーティストやフェスのパフォーマンスを評価することを可能にしていきます。

斎藤ぽん、すーの二人組。イラストレーター・踊りコ・祝福芸 秋田万歳の万歳師。広告、書籍、パッケージ、グッズなどのイラストを手がけるほか、『のらぼん』、『民謡レコード試聴会 貝レコ』などの自主企画、イベント出演、民謡CDのリリース監修。各地の祭り・盆踊り・民俗芸能を訪ね歩き、情報発信など幅広く活動。東京都在住。
ちょうちん照明演出:大盆踊り会(DAIBON)
電磁盆踊り
古い家電が奏でる、どこか懐かしみを感じる祭囃子に誘われ、たどり着いたらそこは盆踊り会場だったーーー。元来死者を弔う目的の盆踊りを拡張し、火・水・土・風に次ぐ現代に欠かせない存在「電気」への畏敬の念を表す場を《電磁盆踊り》と題して、各地に興します。
歴史ある日本の民俗芸能としての盆踊りに現代のテクノロジーが介在し、電気と磁気と人間が相互作用する時空間が、土着的なリズムと艶やかな踊りによって出現します。