『シンデレラ』で主演を務めたリリー・ジェームズ主演の最新映画『きっと、それは愛じゃない』(原題:WHAT’S LOVE GOT TO DO WITH IT?)が、12月15日(金)より日本で公開されることが決定した。
同作は、『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』『ラブ・アクチュアリー』『ブリジット・ジョーンズの日記』を手がけた制作スタジオ、ワーキング・タイトル・フィルムズによる最新作。マッチングアプリでの出会いや恋愛が一般的になりつつある現代で、本当の愛とは何かを探るストーリーになっている。
俳優陣は主演のリリー・ジェームズの他にも、『スター・トレック:ディスカバリー』に出演したシャザド・ラティフ、『ハワーズ・エンド』でアカデミー賞を受賞しているエマ・トンプソンらが出演。監督は『エリザベス』がアカデミー賞7部門にノミネートされたパキスタン出身のシェカール・カプールが務めている。
愛とインティマシー(親密さ)は、最もよく使われる言葉でありながら、最も誤解されている言葉です。それでもなお、私たちはこれらの言葉を真に体験することを求め続けています。本作はこの二つの言葉を深く探究しながら、それを映画という枠に収めるチャンスでした。そして、それは素晴らしい旅路となりました。さあ今度は観客の皆さんの出番です。私たちと一緒に泣いて、笑って、探究してください。皆さん自身のために。
シェカル・カプール監督コメント
『きっと、それは愛じゃない』(原題:WHAT’S LOVE GOT TO DO WITH IT?)
2023年12月15日(金)からヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で公開
監督:シェカール・カプール
出演:リリー・ジェームズ、シャザド・ラティフ、シャバナ・アズミ、エマ・トンプソン、サジャル・アリー
2022 / イギリス / 109 分 / 字幕翻訳:チオキ真理
提供:木下グループ 配給:キノフィルムズ
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