グータッチでつなぐ友達の輪! ラジオ番組『GRAND MARQUEE』のコーナー「FIST BUMP」は、東京で生きる、東京を楽しむ人たちがリレー形式で登場します。
12月24日は「MMBH留学」の岸谷蘭丸さんからの紹介で、現役の早稲田大学生でYouTube チャンネル「ユノキ帝国」の大森康正さんが登場。建築家を目指しながらYouTubeを始めたきっかけや、建築家に興味を抱いた出来事についても伺いました。
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現役大学生で建築家志望のYouTuber
Celeina(MC):まずはプロフィールからご紹介します。大森康正さんは2002年1月生まれの、練馬区出身。中学から、筑波大学附属駒場中学校・高等学校に通い、1年間の浪人を経て早稲田大学創造理工学部の建築学科に入学。現在4年生で、絶賛卒業制作に取り組み中ということです。建築家志望で、岸谷蘭丸さんとYouTube活動も行われています。
タカノ(MC):学生さんでありながら、YouTuberと呼んで良いんでしょうか。
大森:そうですね。一応1年生の頃から4年間YouTubeをやっています。なかなか周りにはいないのですが、僕らの世代からYouTubeやっていてもいいよね、みたいな流れができて、YouTubeもSNS活用の1つとしてやっています。
Celeina:「ユノキ帝国」に、大森さんの経歴を赤ちゃんの頃から追った動画が載っていますが、小学校6年間SAPIXに通っていて、トップのクラスにいたんですね。実は私もSAPIXに通っていたんですが、下の方のクラスでした……。
タカノ:やっぱりバリバリの進学塾なんでしょうか?
大森:1日中勉強していましたね。でも、楽しみながらやっていたので、当時の僕は全然苦しくなかったです。
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自分のことを知って欲しくて動画投稿を始めた
タカノ:蘭丸さんとはロンドンで知り合ったそうですね。
大森:そうなんです。高校1年生の頃に、夏休みにサマースクールで3週間ぐらいロンドンに行った時に、ちょっと変わった奴がいるなと思って、そこからずっと仲良しです。
タカノ:劇的な出会いがあったんですね。「ユノキ帝国」というチャンネル名がバンド名みたいでいいなと思っています。普段はどんな動画を投稿されているのかを教えてください。
大森:とにかく自分のことを知って欲しいということがきっかけで始まったので、自分たちのリアルな日常を切り抜いて、ドキュメンタリーみたいな動画を上げています。主張したいことはちゃんと主張していくテイストでやっています。
タカノ:どんな方が見られているんですか?
大森:最近は、意外と僕らよりも年上の方が見てくれていますね。イベントとかも開くのですが、そちらだと来てくれるのは僕らより年下、もしくは同年代の方とかなので、幅広く見ていただけている感じはあります。
タカノ:皆さんにとっても生活の一部のような、そういう存在になっているのかもしれませんね。
大森:ここまで来られたのもみんなのおかげなので。
タカノ:ラジオを聞いてくれて、YouTubeのコメント欄とかで反応とかも欲しいですよね。
大森:そうですね。