現在公開中の映画『バックルームズ』の第2弾入場者プレゼントの配布が決定した。
同作は、16歳でYouTube短編動画『The Backrooms (Found Footage)』を発表した映像クリエイターのケイン・パーソンズ監督が、A24とタッグを組んだ長編デビュー作。19歳で撮影し、公開時に20歳だったパーソンズ監督は、アメリカを含む世界48カ国で初登場1位の映画を生み出した史上最年少監督となった。同作では都市伝説とされていた空間「Backrooms」を舞台に、どこまでも続く黄色い壁紙の部屋や終わりのない廊下など、出口のない「リミナルスペース」での恐怖を描いている。
新たに発表された第2弾入場者プレゼントは、同作の世界観を象徴する黄色い部屋を手元に持ち帰ることができる「『バックルームズ』黄色い部屋の記憶 壁紙ステッカー」。9月11日(金)より全国の上映劇場にて先着数量限定で配布される。

9月4日からスタートした日本公開では、初週末3日間で2.47億円の興行収入を記録。劇場側からは「小中高の学生の来場が増えている」とコメントがあり、9月6日に行われたパーソンズ監督へのティーチインイベントでは、日本の小学生が英語で質問を投げかける一幕も見られた。また、諏訪部順一、小松未可子らが参加する日本語吹き替え版への来場も多く、鑑賞者の49%を占めているという。そのほか関連イベントが行われるなど、インターネット発のカルチャーを体験する「バックルームズ現象」が巻き起こっている。
来日舞台挨拶にも登壇し、パーソンズ監督と対面したゲームクリエイターの小島秀夫は、自身のXにて同作への感想を投稿。親子で鑑賞する来場者の多さや、同作の作り方を父親に質問する子どもの姿を見て「大きくなれば、いずれ彼も自分で真実に辿り着くだろう。刺激を受けて、“疑問”や“違和感”を持つことが大事だ。この映画は、そういう作品だ」とコメントを寄せた。
「バックルームズ」、劇場で2回目を観た。2回目の方が、脳の処理が追いついて、じっくりと鑑賞出来た。90年代の政治色はないものの、画一化されたオフィス、デッドモール的な商業施設など、ハードやメディアのみならず、冷戦後の当時が反映されている。凝ったパンフレットも購入。A24のビニール袋もく… pic.twitter.com/w9bRWwFM5T
— 小島秀夫 (@Kojima_Hideo) September 6, 2026
なお、パーソンズ監督と主演のキウェテル・イジョフォー、レナーテ・レインスヴェのインタビュー動画が公開中。空間作りへのこだわりや、初めてセットの中に入った際のことなどが語られている。
映画『バックルームズ』

9月4日 (金)よりTOHOシネマズ ⽇⽐⾕ほか全国公開中
監督:ケイン・パーソンズ
出演:キウェテル・イジョフォー、レナーテ・レインスヴェ、マーク・デュプラス、フィン・ベネット他
2026|アメリカ|126分|英語|5.1ch|原題:Backrooms|字幕翻訳:佐藤恵子 | 映倫:G | 配給:ハピネットファントム・スタジオ
【STORY】
ある日、自らが営む家具屋の地下から異次元へと迷い込んでしまったクラークは、不条理な世界で怪異に直面する。セラピストのメアリーもまた、彼の行方を追ってバックルームズへと足を踏み入れる。この空間はなぜ存在するのか。ここで一体何が起きているのか。
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<第2弾入場者プレゼント>
特典:『バックルームズ』黄色い部屋の記憶 壁紙ステッカー
配布期間:9月11日(金)より全国の上映劇場にて先着数量限定で配布