7月24日(金)から26日(日)にかけて開催される『FUJI ROCK FESTIVAL ’26』のタイムテーブルが発表された。
これまで発表されていた出演日やステージ割に加え、各アーティストの具体的な出演時間が明らかになり、特定の時間帯におけるステージ間の移動や選択についても計画を立てることが可能となった。
今年の『フジロック』で特に注目したい見どころのひとつが、Snail Mail。彼女は、“Pristine”などの楽曲を収録したデビューアルバム『Lush』を2018年にリリースしたのち、翌2019年にフジロックへの出演を果たしている。3月には、待望の3rdアルバムとなる新作『Ricochet』をリリースしたばかり。繊細な内省と広がりのあるサウンドを結びつけた同作を経てのフジロック出演は、日本のファンにとってまさに「リリース記念の来日公演」とも言える貴重な機会となるだろう。
一方で、タイムテーブルの発表によって悩ましい選択を迫られる時間帯が存在することも明らかになった。GREEN STAGEに出演する平沢進+会人と、FIELD OF HEAVENに出演するGOGO PENGUIN、WHITE STAGEのTempalayとRED MARQUEEのAMERICAN FOOTBALLが重なるなど、リスナーにとっては頭を抱えるポイント。しかし、こうした選択が発生することは、豪華なラインナップが一堂に会する『フジロック』ならではの醍醐味と言えるだろう。
苗場という自然の中でどの音楽を体験するかを選択し、自分だけのルートを作り上げていくプロセスもまた、『フジロック』という非日常空間を味わう楽しさのひとつ。当日に向けて、公式アプリなどを活用しながらマイタイムテーブルの作成を進めてほしい。
『FUJI ROCK FESTIVAL ’26』
