Emeraldがニューアルバム『Neo Oriented』を8月28日(水)にリリースする。
ジャズ、ネオソウル、AORなどのサウンドにジャパニーズポップスの文脈を加えた独自のシティポップを奏でるEmerald。2023年には東京・恵比寿BLUE NOTE PLACEにて行われた『Tokyo Cruise』の2日目公演をソールドアウトさせ、NiEWが企画制作した『TAMATAMA FESTIVAL』などの大型イベントにも出演している。
2017年の『Pavlov City』以来7年ぶりのフルアルバムとなる同作は、彼らが強く影響を受けた海外発の音楽であるジャズ、ネオソウル、AORへの憧憬を示しながらも、生まれ育った「日本」という場所の持つ様々な文脈を強く意識した中で楽曲を制作。彼らの現在地と新たな活動の始まりを示す作品となったという。
アルバムには過去にもサポートミュージシャンとして参加しているDADARAYのえつこ(Cho)、TAMTAMのユースケ(Gt)が引き続き参加。ミックス / マスタリングはEmeraldの1st、 2ndアルバムにも参加した山下大輔が務める。また、クリエイティブサポートとしてNiEWが参画している。
アルバムリリースに伴い、9月には東名阪でアルバムリリースツアー『Ray of hope』を開催。9月7日(土)の大阪・心斎橋CONPASS、9月8日(日)の愛知・名古屋stiff slackではゲストにFirst Love is Never Returnedを迎え、9月20日(金)には東京・鶯谷の東京キネマ倶楽部にて、2022年の渋谷WWW X公演以来2年ぶりとなるワンマンライブを行う。チケットは6月16日(日)より先着先行販売が開始されている。
気がつけば7年もアルバムを出せていなかったという感じです。
中野陽介(Emerald)
その間に音楽を取り巻く環境も色々変わっていて、時の速さに途方にくれます。
アルバムの制作はスタジオワークからシフトチェンジし、各メンバーのパーソナルなスペースで練られたアレンジやプレイを折り重ねる形での制作に変わっていきました。
それでも、いや、それ故にEmeraldらしさを失わず、よりクリエイティブな作品作りができたと思います。胸を張って最高傑作でしょう!
僕は歌人として、詩人として、今までで一番自分を振り絞った作品なんじゃないかと思います。
何度も聴いて、6人とサポートメンバーが織りなす様々なサウンドを楽しんで欲しいです。
Emerald 3rd Album「Neo Oriented」Release Tour “Ray of Hope”
オフィシャル”先着”先行受付 (東名阪) 6/16(日)12:00 ~ 6/30(日)23:59
チケットURL:eplus.jp/emerald/
2024.9.7 sat 大阪CONPASS
Guest:First Love is Never Returned
OPEN/START 18:30/19:00
前売:¥4,500(税込/D別) 学割:¥3,000(税込/D別)
Info:SMASH WEST 06-6535-5569
2024.9.8 sun 名古屋stiff slack
Guest:First Love is Never Returned
OPEN/START 18:30/19:00
前売:¥4,500(税込/D別) 学割:¥3,000(税込/D別)
Info:JAILHOUSE 052-936-6041
2024.9.20 fri 東京キネマ倶楽部
OPEN/START 18:30/19:30
前売:¥4,500(税込/D別) 学割:¥3,000(税込/D別)
Info:HOT STUFF PROMOTION 050-5211-6077