『第5回 JAPAN PODCAST AWARDS』の開催が決定し、自薦エントリーとリスナー投票の受付が開始された。
『JAPAN PODCAST AWARDS』は、2019年から開始した優良なポッドキャストコンテンツを発掘し応援する日本初の大規模アワード。今年度は自薦エントリーが『報道・ドキュメンタリー』『コメディ・お笑い』『教養』『カルチャー』の4部門となったほか、メディア企業による作品は新設された『メディアクリエイティブ』部門で選考される形となった。
自薦エントリーは12月31日(日)まで受け付けられ、2024年1月にノミネート作品が発表。選考委員による最終審査を経て、3月15日(金)の授賞式で受賞作品が発表される予定となっている。また、リスナー投票部門賞でのリスナー投票受付は1月31日(水)までとなっており、こちらも3月15日の授賞式で受賞作品が発表される。
なお、第4回の『JAPAN PODCAST AWARDS』では、審査員を石井玄、佐久間宣行、秀島史香、宮司愛海アナウンサーら10名が務め、『佐藤と若林の3600』と『Matthew’s Matthew マシュー南の部屋の中のマシュー』が大賞を受賞。リスナー投票により決定する「リスナーズ・チョイス」は、約1.4万件の投票から『シノブとナルミの毒舌アメリカンライフ』が受賞した。