グータッチでつなぐ友達の輪! ラジオ番組『GRAND MARQUEE』のコーナー「FIST BUMP」は、東京で生きる、東京を楽しむ人たちがリレー形式で登場します。
5月22日は、俳優の渋谷采郁さんからの紹介で、俳優の荒木知佳さんが登場。映画『春原さんのうた』で主演を務めるまでの経緯や、いつか叶えたい夢などについて伺いました。
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雪のない冬を過ごしたくて、北海道から東京の大学へ進学
Celeina(MC):荒木さんは、多摩美術大学美術学部演劇舞踊デザイン学科在籍中から、様々な舞台や映像作品に出演されています。まず、俳優を目指したきっかけから教えてください。
荒木:私は北海道出身なんですが、雪のない冬を過ごしたいという思いがあって、大学に進学する時には絶対に上京したいと思っていたんです。それに加えて親が舞台が好きで、小さい頃からよく演劇を観に行っていて。友達が東京で演劇が学べる大学があると教えてくれて、「これだったら頑張って学べるかな」と思い、上京して学んだのがきっかけです。
タカノ(MC):雪がない冬はどうでしたか?
荒木:快適でした! 冬でも自転車に乗れるのが最高です。
Celeina:でも北海道だと建物に断熱性があって、お湯が通ったりして温まっているから、意外と東京の冬の方が寒いと聞いたことがあります。
荒木:そうですね。部屋の中が寒くてびっくりしました。あと、エアコンで暖房が使えると知らなかったんです。なので、冬は凍えながら過ごしました。
Celeina:今は暖房があるのを学びました?
荒木:学びました(笑)。