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カフェ「BOOKS BUNNY」の伊藤沙帆は、自分を表現する作品としてお店をオープンした

2025.2.19

#BOOK

グータッチでつなぐ友達の輪! ラジオ番組『GRAND MARQUEE』のコーナー「FIST BUMP」は、東京で生きる、東京を楽しむ人たちがリレー形式で登場します。

1月30日は、オーダーメイドスーツブランド「Wisdom Tool」の山田倹大さんからの紹介で、原宿のカフェ「BOOKS BUNNY」の伊藤沙帆さんが登場。洋書を取り扱う書店から飲食の提供を始めた経緯、アートブックの世界に足を踏み入れたきっかけなどについて伺いました。

2012年に洋書やアートブックを扱う書店としてオープン

Celeina(MC):「BOOKS BUNNY」をオープンされたのはいつ頃ですか?

伊藤:オープンしたのは2012年なので、今年で13年目です。

Celeina:最初は洋書やアートブックを扱う本屋さんだったんですね。

伊藤:はい。今も書店ではありますが、当初は書店専門として営業する予定でオープンしたお店です。

タカノ(MC):Instagramを拝見すると、アメリカンな雰囲気が印象的ですね。

伊藤:そうですね。オープン当初はスタイリッシュな雰囲気を意識していて、特にアートブックや写真集、デザイン書など、いわゆる読み物ではなく、視覚的に楽しめる本を専門に扱う書店としてスタートしました。ですが、想定していたよりも本の売れ行きが厳しくて、これだけだとやっていけないなということで、飲食を取り入れることを決めました。

タカノ:飲食を始めたのはいつ頃からでしょうか?

伊藤:書店だけでは難しいと早々に判断して飲食の提供を開始したので、ほぼ書店のオープンと同じぐらいからやっています。

タカノ:現在も洋書は置かれていますか?

伊藤:はい。ただ、2年に1冊売れるかどうかという状況なんです。今はインターネットで多くの情報が得られますし、書籍を購入する方は少なくなっていますね。

タカノ:デザインや雰囲気として、本がある空間は魅力的ですし、眺めているだけでも素敵だからインテリアとしてもいいと思います。

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