グータッチでつなぐ友達の輪! ラジオ番組『GRAND MARQUEE』のコーナー「FIST BUMP」は、東京で生きる、東京を楽しむ人たちがリレー形式で登場します。
11月21日は、映画監督・清水康彦さんからの紹介で、映像プロダクション「アオボシ」を運営する奈須青星さんが登場。映像制作の道を志したきっかけや、自身が設立した映像プロダクション「アオボシ」の活動について伺いました。
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1人で動画制作を始め、2024年に映像プロダクションを設立
Celeina(MC):まずはプロフィールからご紹介したいと思います。奈須さんは2001年生まれ、東京都のご出身です。学生時代からYouTubeにおける動画制作を始めとする、様々なデジタルコンテンツ活動に関わり、今年、映画制作を志して映像プロダクション「アオボシ」を立ち上げられました。
タカノ(MC):最初はご自身で動画を撮影されていたんですか?
奈須:そうです。学生時代は、YouTubeがめちゃくちゃ流行り始めた時期だったんです。これなら、自分で企画を考えて動画も編集して、セルフプロデュースができるんじゃないかなと思って、制作を始めました。
Celeina:確かに作る側も出る側も、1人で完結できますもんね。
奈須:これならお金がなくても自分で始められるし、面白そうだったというのもあります。
タカノ:その後すぐにプロデュースの方に回ったということですか?
奈須:そうですね。魅力的な人のために自分で企画を考えたり、編集したりする方がもっと表現の幅も広がるし、いろんなことに挑戦できるなと思ったんです。
Celeina:テンポ感がすごく早いですよね。そして今年に入って映像プロダクションを設立されたということですが、映画制作に興味を持たれたきっかけはあったんですか?
奈須:実はYouTubeを始めた理由は、本当は映画を作りたいけどハードルが高そうだなと思っていたからなんです。映画のおかげで元気をもらったりしましたし、父が映画プロデューサーをやっていたのもあり、映画自体にはもとから興味があって。ただこのまま行動せずにグズグズしていたら、どんどん歳をとってしまうなと思って「アオボシ」を立ち上げました。このコーナーに紹介していただいた清水さんが声をかけてくださったこともきっかけですね。
Celeina:「アオボシ」での制作はどんな風に行っているんですか?
奈須:立ち上げのタイミングで、縦画面のショートドラマを撮影しました。僕自身がショート動画を手がけていたという経験があるので、「アオボシ」ならではの映像という意図で制作しました。
タカノ:これは今もどんどん公開している最中なんですか?
奈須:そうです。
Celeina:今も制作中のものがたくさんあるんですか?
奈須:そうですね。今も編集作業中の映像があります。
Celeina:「アオボシ」のYouTubeチャンネルで公開しているということですので、チェックしていただきたいですね。