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NEWS EVENT SPECIAL SERIES

Spotify O-EASTスタッフの高根大樹は、好きにこだわってイベントを作る

2024.9.5

#MUSIC

グータッチでつなぐ友達の輪! ラジオ番組『GRAND MARQUEE』のコーナー「FIST BUMP」は、東京で生きる、東京を楽しむ人たちがリレー形式で登場します。

7月4日は、写真家でDJの寺沢美遊さんの紹介で、Spotify O-EASTのスタッフでイベント『Erection-Block Party-』主催の高根大樹さんが登場。ライブハウスで働き始めたきっかけや、ブッキングで大切にしていることについて伺いました。

話題を呼んだ『Erection-Block Party-』

Celeina(MC):以前、高根さんが主催された『Erection-Block Party-』を番組で取り上げさせてもらって。「このエキサイティングなパーティーは何だ!」と話題になっていたんですよ。実際に開催してみていかがでしたか?

高根:すごく盛り上がりましたし、出演者も喜んでくれて。商店街の方達と来年の開催に向けて話もしています。

Celeina:『Erection-Block Party-』は自由が丘駅前にある駐車場で開催されたイベントということで、音量制限などの問題は高根さんが調整されたんですか?

高根:そもそも商店街の方からお声がけいただいたイベントだったので、夜の8時くらいまでバンバン音を出すことができました。来年はCeleinaさんも出てください!

Celeina:生ブッキングいただきました。楽しみです!

メールのやり取りで信頼関係を作る

タカノ(MC):高根さんは現在Spotify O-EASTのスタッフをされていらっしゃいますが、そもそもライブハウスで働くことになったきっかけは?

高根:フリーターをしていた20代前半の頃、代官山UNITという会場で自分の好きなDJの人が頻繁にイベントを開催していたんですね。それで、遊び半分で働けるんじゃないかなと思って、UNITでアルバイトとして働き始めたのがきっかけでした。

Celeina:音楽は以前からお好きだったんでしょうか?

高根:音楽は高校生ぐらいから好きでした。10代後半ぐらいからDJを始めたりもしていましたね。

Celeina:ご自分でも出演されていると、ブッキングの視点も変わってくるかと思うのですが。

高根:DJが下手すぎて、僕は出ない方がいいかなって(笑)。自分がプレーするよりも周囲の格好良い人たちに出てもらった方が良いなと思って、イベントをやっています。

タカノ:ライブハウススタッフの方が、どのような生活サイクルを送っているのか気になります。

高根:基本的に僕の仕事はブッキングなので、決まった時間でガッツリ働いているわけではなくて。アーティストやレーベルマネジメントとのやり取りは深夜まで続くこともありますし、可能な限り24時間返信ができるようにしていますね。

Celeina:メールのやり取りで信頼関係を作ることも大切ということで。

高根:やっぱり返信が早い方が信頼関係を構築できるんじゃないかなと。それ以外にできることもないので、早めに返信したいと思っています。

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